秦VS趙、全面戦争開幕!アニメ「キングダム」第6シリーズ、2025年10月より放送決定
2025年4月17日(木)18時0分 ABEMA TIMES

アニメ「キングダム」第6シリーズが2025年10月にNHK総合にて放送されることが決定。飛信隊・信がかつて大将軍・王騎から託された矛を持つビジュアルが解禁された。
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本作は「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて大人気連載中の原 泰久による漫画「キングダム」のTVアニメ。原作コミックスは既刊累計1億1千万部を突破し、2024年には第4弾となる実写映画化「キングダム 大将軍の帰還」が公開、興行収入80億円の大ヒットを記録した。
物語は春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(CV.森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(えいせい)(CV.福山 潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマン。TVアニメはこれまで第1シリーズ(NHK BSプレミアムにて2012年6月から2013年2月)、第2シリーズ(2013年6月から2014年3月)、第3シリーズ(2021年4月〜10月)、第4シリーズ(2022年4月〜10月)、第5シリーズ(2024年1月〜3月)が放送された。
この度、TVアニメ「キングダム」第6シリーズが2025年10月にNHK総合にて放送されることが決定。第6シリーズでは、中華統一に向けた戦いが本格化。秦は王翦(CV.堀内賢雄)、桓騎(CV.伊藤健太郎)、楊端和(CV.園崎未恵)率いる三軍による連合軍で作戦を展開。
更に新世代を担う信、蒙恬(CV.野島裕史)、王賁(CV.細谷佳正)もそれぞれの隊を率いて独立遊軍として参戦、重要な役目を任される。そして、この第6シリーズで信は遂に“王騎の矛”を持って出陣。大将軍から託された矛を振るって戦場を駆ける信の姿、そして秦VS趙、全面戦争の行方に期待だ。
第6シリーズあらすじ
紀元前、中国西方の秦国(しんこく)。「天下の大将軍」を目指す元・下僕の信(しん)は、誰も成し遂げたことのない「中華統一」による乱世の終結を願う秦王・エイ政(しんおう・えいせい)と志を同じくし、秦軍所属の「飛信隊(ひしんたい)」隊長として戦場に身を置いていた。
一方、政敵であった相国・呂不韋(りょふい)から国の実権を取り戻したエイ政は、軍総司令・昌平君(しょうへいくん)や法家・李斯(りし)らの協力のもと、中華統一による新たな「法治国家」建国の実現に向け動き始める。
進攻を目論む秦軍は、新拠点「黒羊丘(こくようきゅう)」から趙国(ちょうこく)西部の攻略を狙う。しかし、秦国による中華統一の動きを危険視し、いち早く対策を講じた趙国の天才軍師・李牧(りぼく)の戦略により計画を阻まれることになる。これに対し昌平君は、趙国王都・邯鄲(かんたん)近くの都市・ギョウを攻める奇策を提案。
李牧に対抗するため、優れた軍略家である王翦(おうせん)、そして、桓騎(かんき)、楊端和(ようたんわ)率いる三軍による連合軍が結成される。
さらに、大きな期待を寄せられた新世代・信「飛信隊」、蒙恬(もうてん)「楽華隊(がくかたい)」、王賁(おうほん)「玉鳳隊(ぎょくほうたい)」が独立遊軍としてこれに加わる。
ギョウをめぐる熾烈な戦いがいよいよ幕を開ける!
※エイ政の「エイ」は環境依存文字
※「ギョウ」は環境依存文字
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会