CLAMP、「若き晴明」描いたイラストカード 『陰陽師0』入場者特典に

2024年4月15日(月)7時0分 マイナビニュース

俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が主演を務める映画『陰陽師0』(4月19日公開)の入場者特典が15日、公開された。
この度、公開初日となる19日より配布される、入場者特典が明らかに。創作集団CLAMPが描いた「若き晴明」がイラストカードとして配布されることが決定した。(※一部劇場を除く)
イラスト裏面にはCLAMPのコメントが記され、さらに親交の深い、佐藤嗣麻子監督、呪術監修を務めた加門七海からもコメントが到着した。
○■CLAMP コメント
まさに晴明と博雅の『はじまりの物語』。
新しい『呪』を描いた作品としても、佐藤嗣麻子監督作品としても、必見です。
○■佐藤嗣麻子監督 コメント
CLAMPの皆さま、躍動感のある素敵な絵をありがとうございます!
CLAMPさんとはニフティ時代に漫画家の岡崎武士さんを介して知り合いになり、
加門七海さんもCLAMPさんを介して知り合いになったと記憶してます。
CLAMPさんが下北沢にいた頃には、ご近所だったので、毎日のように飲んでました。
7月からの新国立美術館でのCLAMP展超楽しみにしてます!
○■呪術監修・加門七海 コメント
CLAMPさんの作品『東京BABYLON』から陰陽師という存在を知った方も多いのではないかと思います。
陰陽師ブームの先駆者が描く安倍晴明は、絵一枚からも世界が広がるようで感情を揺さぶられます。
CLAMPさんとは三十年以上のおつきあいがあり、そののち佐藤監督とも知り合って、皆でよくお喋りしていました。
今回、映画を介して三者が顔を揃えたことは個人的にとても感慨深いです。
【編集部MEMO】
映画『陰陽師0』は、夢枕獏氏の小説『陰陽師』主役の安倍晴明が陰陽師になる前の知られざる学生時代を描いた完全オリジナルストーリー。原作・夢枕獏の全面協力のもと、『K-20 怪人二十面相・伝』『アンフェア』シリーズの佐藤嗣麻子が監督を務め、呪術監修に「呪術廻戦」に登場する数々のキャラクターや呪術を、実在した呪術の歴史から独自考察した「呪術の日本史」監修の加門七海を迎えている。
(C)2024映画「陰陽師0」製作委員会

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