小説『葬送のフリーレン』アウラ編の冒頭公開「最近の魔族はだらしないわねぇ」

2024年4月15日(月)15時24分 オリコン

アウラ(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館

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 漫画『葬送のフリーレン』の小説が4月17日に発売される。公式Xではアウラ編の冒頭が公開された。

 原作者・山田鐘人氏の監修のもと、本編では描かれていない、フリーレンが“人を知るため”の旅に出るその少し前の物語を、作家の八目迷氏が前日譚として小説化。

 フリーレン、フェルン、シュタルク、ラヴィーネ&カンネ、アウラ、それぞれのキャラクターを主人公としたエピソード5編からなる短編小説集となる。

 今回公開されたアウラの前日譚冒頭では「最近の魔族はだらしないわねぇ」というセリフがあり、勇者ヒンメルの名前を聞く物語を読むことができる。

 『葬送のフリーレン』は、2020年4月より『週刊少年サンデー』にて連載中で、魔王を倒した勇者一行のその後を描く“後日譚ファンタジー”。魔法使いのエルフ・フリーレンが、勇者亡き後の世界で、新しい仲間達と共に新たな冒険を繰り広げるストーリーとなっている。

 “魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する、胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語が多くの読者を獲得。「マンガ大賞2021」で大賞を受賞した人気作品で、コミックスは累計2000万部を突破している。

オリコン

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