木戸大聖、若林時英、杢代和人ら、『パリピ孔明』追加キャスト発表！　“フェス映画”をさらに盛り上げる

向井理が主演する映画『パリピ孔明 THE MOVIE』より、“フェス映画”をさらに盛り上げる追加キャストとして、木戸大聖、若林時英、原因は自分にある。の杢代和人、RIP SLYMEのRYO-ZとILMARI、THE RAMPAGEの長谷川慎、元メガデスのマーティ・フリードマン、富栄ドラム、田中シェンの出演が発表された。

　本作は、累計発行部数250万部突破の漫画を2023年秋にテレビドラマで実写化した『パリピ孔明』の劇場版。総勢50名以上のミュージシャン＆ダンサーが大集結し、6000人の観客を動員した圧巻のライブシーンが見どころの＜三国志✕音楽＞映画だ。

　三国志の天才軍師・諸葛孔明（向井）が、なぜか現代の渋谷に転生。アマチュアシンガー・月見英子（上白石萌歌）の歌声に心奪われた孔明は、英子とともに音楽の力で＜天下泰平＞を目指す。そんな中、日本を代表する3大音楽レーベルが頂点を競う、史上最大の音楽バトルフェスの開幕が決定。各レーベルから多彩なつわものアーティストが集結する中、孔明と英子も参戦することに。だが、そんな2人の前に三国時代の孔明の最大のライバル・司馬懿の末裔（まつえい）・司馬潤（神尾楓珠）とshin（詩羽）の兄妹が立ちはだかる。果たして、孔明と英子の運命は—？　1800年前の因縁再び、天才と天才が知略と音楽で火花を散らす—。

　この度、物語をさらに盛り上げる追加キャストが一挙に解禁。

　本作の舞台は、三国志さながらに3大音楽レーベルが熾烈な争いをくり広げる音楽バトルフェス＜ミュージックバトルアワーズ 2025＞。9人組グローバルグループ・＆TEAMや岩田剛典らが本人役、声優の宮野真守がMCマモとして参戦するなど、多彩なアーティストが集い、音楽ライブのような高揚感を味わうことができる。そのバトルに参戦した孔明は、英子のポテンシャルを最大限に引き出すべく、猛者たちとの音楽バトルで知略を巡らせていく。

　そんな孔明に、“とあるタイミング”で話しかけてくる若者役を演じるのが木戸大聖と若林時英。Netflixシリーズ『First Love 初恋』で一躍注目を集めた2人が、同作以来再び共演する。木戸は「ドラマを見ていたので、『パリピ孔明』の世界観に入り込むことができて嬉しかったです！」と喜びを語り、若林との再共演にも「あの頃の撮影を思い出すような楽しい撮影でした」と振り返った。なぜだか浮かない顔をしている孔明に喋りかける若者たち。果たしてどんなシーンなのか？

　さらに、ダンスボーカルグループ・原因は自分にある。のメンバーとして活躍し、Vシネクスト『仮面ライダーギーツ』にも出演した杢代和人が、音楽スタジオのミキサー役に。HIP HOPグループ・RIP SLYMEのRYO‐ZとILMARIがバトルフェスの技術スタッフ役、THE RAMPAGEの長谷川慎もバトルフェスのスタッフ役としてそれぞれ登場する。

　そして、バトルフェスの審査員を務めるのは、ドラマ『VIVANT』（TBS系）で一気に注目を集めた富栄ドラム、俳優・モデル・イラストレーターと多彩な才能を発揮する田中シェン、ロイド・リーとして登場する世界的ギタリストのマーティ・フリードマン。個性豊かな面々が、画面の至る所で存在感を放つ。誰がどこに登場しているのか、要注目だ。

　映画『パリピ孔明 THE MOVIE』は、4月25日より全国公開。