松本若菜主演『Dr.アシュラ』初回　緊迫シーンの連続に反響「一瞬も見逃せない」「ずっとハラハラ」

女優の松本若菜が主演を務めるドラマ『Dr.アシュラ』（フジテレビ系／毎週水曜22時）の第1話が16日に放送。初回から緊迫シーンが続出し、反響が集まっている。

　こしのりょうによる同名漫画を実写化する本作は、帝釈総合病院救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医・杏野朱羅（松本）の活躍を描く救命医療ドラマ。

　ある日、トンネル崩落事故が起き、多数のけが人が出る。帝釈総合病院救急科の科長・大黒（田辺誠一）は、重傷患者は他の病院に任せようと言うが、朱羅は「患者は治療を待ってる」と主張。朱羅は初期研修医の保（佐野晶哉）を連れて事故現場へ行く。

　トンネルの中には女の子が取り残されており、消防が止める中、朱羅たちはトンネルの中へ。女の子の腹部には鉄筋が貫通しており、心停止していた。朱羅は「1秒でも早く心拍再開させないと助からない」と言ってその場で開胸をして止血と心臓マッサージをすることを決意。朱羅は開胸し、手で直接心臓マッサージをする。朱羅は「動いて。がんばれ。がんばれ」と声に出し、心臓マッサージ。女の子の心拍は再開した。

　しかし、女の子を運ぼうとすると再び心停止。女の子は糖尿病で、長時間インスリン注射が出来ず、そのことが影響して心停止したのだ。朱羅はそれに気づいてインスリン注射をしようとするが、注射器は壊れてしまっていた。

　するとそこに、以前朱羅たちが助けたヤクザの舎弟二人がインスリンを持ってくる。女の子の母親に託されたのだという。朱羅は素早くインスリン注射をし、再び心臓マッサージ。女の子の心拍は再開し、命が助かった。一同が急いでトンネルから出ると、トンネルは崩落。朱羅たちはギリギリで脱出できるのだった。

　初回から緊迫シーンの続出だった本作。視聴者からは「1話からハラハラドキドキ」「一瞬も見逃せないスピード感」「めっちゃ引き込まれた」「ずっとハラハラした」「ずっと修羅場」などの声が続出。さらに「朱羅先生が美しくてかっこよすぎる」「朱羅先生の無敵感」「保くんポンコツすぎて」「保つくんの成長が楽しみ」「保の必死っぷりに応援したくなってしまう」などの声も数多く集まっている。