佐藤健と長澤まさみが寄り添いながら歩く背中 『四月になれば彼女は』新ビジュアル

2024年4月17日(水)17時0分 マイナビニュース

俳優の佐藤健が主演を務める、映画『四月になれば彼女は』(公開中)の新ビジュアルが17日、公開された。
精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。
今回公開されたのは、藤代と弥生の未来を思わせる“愛するビジュアル”。公開から24日が経過した4月14日に観客動員数70万人を突破したことを記念して作成され、藤代と弥生が様々な葛藤や苦悩を受け入れ、2人で寄り添いながら歩く後ろ姿を切り取られている。明け方の街を何気なく歩く2人の背中には、陽の光が射し虹がかかっているようにも見え、どこか穏やかで暖かな雰囲気を感じさせる。キャッチコピーも藤井 風が歌う主題歌「満ちていく」からインスピレーションを得てつけられた。
コメントは以下の通り。
○■佐藤健
愛の形は無数に存在します。それをこの映画で少しでも感じてもらえれば嬉しいです。
○■長澤まさみ
思い通りにはいかないけれど、自分の求めるものを知るきっかけを物語から拾ってもらえたら嬉しいです。懸命に生きる姿は憂いをまとって、更に美しく見える気がします。皆さんも、素敵な恋をして下さい。
○■森七菜
四月になれば、柔らかな暖かさの中過ごせると思っていたのですが、思わず少し汗ばむような予想外な春で、年々どんな季節がくるのかが分からなくなっているような気がしています。どこか通ずるものをこの作品に感じていました。
(C)2024「四月になれば彼女は」製作委員会
【編集部MEMO】
映画『四月になれば彼女は』は、『怪物』(23)、『君の名は。』(16)など数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏の同名小説の実写化作。米津玄師「Lemon」、あいみょん「マリーゴールド」などのミュージックビデオを演出した山田智和氏が、長編映画監督に初挑戦する。佐藤健が主演を務め、長澤まさみ、森七菜らが出演する。

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