松任谷正隆、ロールス・ロイス初のSUV『カリナン』試乗「ため息しかでてこない」
2025年4月17日(木)17時0分 オリコン
BS朝日『カーグラフィックTV』より (C)BS朝日
2018年に、ロールス・ロイスがブランド初のSUVとなる『カリナン』を発表すると、「ロールス・ロイスよお前もか」と、当時は衝撃的なニュースとして世界へ伝えられた。しかし、オーナーの90%以上は自らステアリングを握り、顧客の平均年齢をそれまでの56歳から43歳まで引き下げるなど、カリナンは「ショーファードリブン」と「高い年齢層」というそれまでのイメージを刷新する、新しい時代のロールス・ロイスの幕開けを示唆する1台となった。
2023年には電気自動車の2ドアクーペ『スペクター』も加わり、ロールス・ロイスは、来るべき将来へ向けたブランド存続の準備も、着々と進めている。唯一無二の存在感を放つロールス・ロイス。
松任谷は、シリーズIIへと進化した『カリナン』を試乗。乗り始めに「さすがですね」「ため息しかでてこない」とコメントした松任谷だが、そのドライビングフィールをあらためてじっくりと味わい、どう評すのか。