80歳・桂文枝、最近のけいこ場は「コメダ珈琲」 92歳の大村崑に刺激受け1日5000歩

2024年4月18日(木)10時42分 オリコン

最近のけいこ場は「コメダ珈琲」と語った桂文枝 (C)ORICON NewS inc.

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 落語家の桂文枝(80)が、大阪・なんばグランド花月(NGK)での『傘寿を越えて 文枝自選集 華麗なる独演会』(7月15日)に向け、18日に同所で記者会見を行った。81歳誕生日の前日に開く独演会では、「傘寿を越えて」いく決意とともに、自選の創作落語を披露する。

 当日は「妻の旅行」、新作の「約束」、そして妻と母が死去後に封印していた「涙をこらえてカラオケを」を復活させるという。そして東西の女流落語家、林家つる子、桂二葉を招く。文枝は「ますます元気に(創作落語)500作を目指すというところを見ていただきたい」と呼びかけた。

 傘寿となり「健康と喪失感というか、そういうものが一番心配だった。1人ですから、ちょっと寂しくなるときもある」としながら、「頑張れるのは落語があったから」と生き生き。最近はウォーキングを意識し、最高は1日1万歩、ふだんは5000歩ほど歩き、カフェに入るという。

 「(92歳の)大村崑先生にこの間もお会いして、本当に元気でいらっしゃるので、これはまだまだいけるな」と刺激を受け、「きのうもコメダ珈琲でけいこしてたんです。梅田のケンタッキーフライドチキンの2階にあるんですけども(笑)」とサービストークで沸かせた。

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