松本まりか、GP帯連ドラ初主演の夢が叶い感慨「夢みたいなお話」

2024年4月19日(金)14時38分 マイナビニュース

ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『ミス・ターゲット』(4月21日スタート 毎週日曜22:00〜)の制作発表会見が19日、都内で行われ、松本まりか、上杉柊平、鈴木愛理、川西賢志郎、八嶋智人、筒井真理子、沢村一樹が登壇した。
○GP帯連ドラ主演に感慨
同作は、松本扮する結婚詐欺師・朝倉すみれが本気の婚活をはじめ、それを機に巻き起こるジレンマだらけのラブストーリー。松本にとってはゴールデン・プライム帯連ドラ初主演作となるが、今作で地上波連続ドラマ初出演を果たす川西は「雰囲気作りから、みんなで作ってる感じがしていて、特にメインでお話を進める2人は本当にいろんなところに目を配ってて、演技の部分だけじゃないところにも感動しました。さっきも制作会見が始まる前に、松本さんがすごく台本を丁寧に読み込んでて。ぜひ、あそこを皆さんに撮ってもらいたかった!」と絶賛する。
すると、松本は「本当に緊張してしまって。私ごとなんですけど、15歳でこの仕事を始めて、25年目なんですけど、15歳の頃に『いつか、GP帯の主演をやれるような人になりたい』と思っていた。でも、現実はかけ離れていて。そこから四半世紀経って、気づいたら今、自分がそこに立てているという夢みたいなお話。これは当たり前じゃないし、奇跡みたいなことだと思う」と噛みしめつつ、この日の会見に参加していた朝日放送の新入社員たちへ向けて、「夢って、思い続けたら、四半世紀くらいかかることもありますが、叶うこともあると信じて、これから仕事をしていっていただけたらうれしいなと思います」とメッセージを送った。
○『ミス・ターゲット』あらすじ
朝倉すみれ(松本まりか)は、その美貌と巧みなテクニックで数々の男を手玉に取ってきた結婚詐欺師。悪事で荒稼ぎする男たちにターゲットを絞り、騙される側にもやましいことがあるため捜査の手が及ばないことから、狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍する。
そんな彼女が突然、結婚詐欺から足を洗って本気の婚活を始めると宣言。これまでのスキルを武器に、お金持ちの男性と出会うべく意気揚々と婚活市場に乗り込む。男の基準はズバリ“金”、信じられるのは福沢諭吉という、詐欺師としての価値観の染み付いた彼女が、本気の婚活の末にたどり着く運命の相手とは。
実は、若くして詐欺師の才能を開花させたすみれは、普通の恋愛経験がゼロ。そんな彼女が、これまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながらも奮闘していく姿がチャーミングに描かれる。

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