主演声優・チョコプラ松尾、同日公開『コナン』に宣戦布告 “名言”飛び出す「真実はいつもひとつ!膝はふたつ!」

2025年4月19日(土)18時27分 オリコン

劇場版『僕とロボコ』の公開記念舞台あいさつに登壇したチョコレートプラネット・松尾駿 (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・チョコレートプラネット(松尾駿/主人公・ロボコ役、長田庄平/ゲスト声優)、声優・津田美波(ボンド役)、アーティスト・ano(主題歌担当)が19日、都内で行われた3分アニメ『僕とロボコ』の長編映画となる劇場版『僕とロボコ』の公開記念舞台あいさつに登壇。松尾が、同日公開の劇場版『コナン』に宣戦布告した。

 公開を迎え、ロボコの姿で登壇した松尾は「まずはうれしいです、みなさんありがとうございます」と感謝。「ただ、ここからでございます。あの名探偵に勝つにはここにいる皆さんが2回、3回と来なくてはですので」と懇願した。

 さらに、津田も「皆さんの応援のおかげでありがとうございます!リピーターを増やしたい」とまっすぐにアピール。「みんながいっぱい見てほしい。よろしくお願いいたします…!」と一礼した。

 一方、大地丙太郎監督は「向こう(『コナン』)のプロデューサーから『(公開日を)ぶつけてきましたね』と。ゾッとしました。僕は名探偵にもかかわっているので、お互いに良かったなと。アニメ界盛り上がってるなと」と満足げだった。

 また、ゲスト声優として参加した長田は「自腹で行きました。ムビチケとかもらえなかったので、名探偵に行こうかと思いました」とほおをふくらませ、場を和ませた。

 最後に松尾は「真実はいつもひとつ!膝はふたつ!」と呼びかけ。自身のスカートをめくり「大ヒット上映中!」と書かれたパンツを見せ、撮影に応じた。

 本作は、2020年7月6日より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした宮崎周平氏の同名漫画が原作で、美少女メイドロボ「オーダーメイド(OM)」が一家に一台普及した時代が舞台。平凡な小学5年生・平凡人(たいら・ボンド)は、家でもようやく、念願のオーダーメイドを買うこととなり、心躍らせていた。しかし、家にやってきたのは、カタログと違うOMだった。最強のドジっ娘メイドロボ・ロボコと心優しい少年ボンドの奇妙な日常が始まるドタバタギャグコメディーを描く。

 コミックスは累計150万部を突破。テレビアニメが22年12月より放送〜23年6月にかけて放送され、1話3分アニメにも関わらず初回放送時にはツイッター(現:X)のトレンド入り(7位)を果たし、ショートアニメながら圧倒的スピード感と情報量、人を傷つけることのない「優しい世界」を繰り広げたロボコたちの日常が描かれた。

 劇場版では、さまざまな世界線から集まった“マルチバースロボコ”が登場。ロボコ(王道バトルの世界線)役を田中真弓、ロボコ(本格SFアクションの世界線)役を千葉繁、ロボコ(ラブコメの世界線)役を上坂すみれ、ロボコ(昭和ギャグ漫画の世界線)役を野沢雅子が担当する。

オリコン

「公開」をもっと詳しく

「公開」のニュース

「公開」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ