ニコラス・ケイジ、「3、4年後に俳優引退、監督に転身」宣言!
2018年4月20日(金)13時21分 シネマカフェ
俳優として35年以上のキャリアを誇るニコラスは、『リービング・ラスベガス』ではアカデミー主演男優賞を受賞、『ナショナル・トレジャー』や『キック・アス』など数多くのヒット作にも恵まれた。過去には『SONNY』で監督デビューを果たし、『ロード・オブ・ウォー』などでプロデューサー、『魔法使いの弟子』では製作総指揮を務めるなど、“製作側”もすでに経験済み。現在ニコラスが出演し、撮影中の映画は、すべて自身の製作会社「Saturn Films」が関わっているという。
ニコラスは今年初め、「The Times」紙に「一生、映画を作り続けることができればいいな。製作をサポートしたり、主役を演じることでね。映画館で公開されるものでも、VODで展開される作品でもいい」と語り、俳優業でも生涯現役を貫くとみられていた。