二宮和也 「嵐」以外にあったもう一つのグループ名候補明かす「既にいらっしゃって」

2024年4月20日(土)19時40分 スポーツニッポン

 「嵐」二宮和也(40)が、20日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演し、グループのデビュー裏話を明かした。

 旧ジャニーズ事務所(現SMILE−UP.)に入所したのは96年。13歳の時だった。そこから嵐としてのデビューまで、わずか3年。入所からデビューまで10年以上かかる苦労人メンバーもいる中での大抜てきだった。「中学に4月に入って、6月に事務所に入って、高校に4月に入って、11月にデビューしているから、早い」と振り返った。

 その早さの理由には、時代背景もあったと自己分析した。「時代の話なんだけど、何もできない少年たちがデビューするというのが結構、定番だったんですよ。その時は。まだうぶっぽい子たちが、どんどん垢抜けていくというストーリーを、女の子たちが応援するみたいな。自分たちの応援の力で、どんどんどんどん垢抜けていったよねみたいな」。ステージに立つことによって日々、成長していく姿をファンに見せる狙いもあったという。

 パーソナリティーの「麒麟」川島明には「嵐って聞いた時にはどうでした?」と、グループ名について聞かれた。二宮は「いやいや、それはもうホントにないよねって話。ホントに嵐とか…」と、今ひとつピンとこなかったことを素直に打ち明けた。しかし、嵐以外にもう一つのグループ名候補が。「でも嵐と、曙だったの」。曙と言えば当時、大相撲の曙さんがおり、「もういらっしゃったし、既にいらっしゃって…」と話した。川島から「消去法で言うと…」と振られると、二宮は「嵐だったんだよね」と答えていた。

スポーツニッポン

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