マ・ドンソク主演映画『聖なる夜:デーモンハンターズ』が公開前に韓国前売り予約率一位に
2025年4月21日(月)17時45分 シネマカフェ
マ・ドンソク Photo by Stephane Cardinale - Corbis/Corbis via Getty Images
本作は悪を崇拝する集団によって混乱に陥ったソウルを舞台に、とてつもないパワーを持つバウ(マ・ドンソク)と強力な退魔師シャロン(ソヒョン/少女時代)、2人が活躍できるように支えるキム・グン(イ・ダウィ)の3人が、悪魔の支配を討伐しようと奮闘するオカルトアクション。新型コロナウィルスの流行により公開時期が確定せずにいたが、ついに4月30日(水)より韓国にて公開されることになった。マ・ドンソクは企画・製作としても携わっている。
4月21日(月)13時時点のKOBISによると、本作がリアルタイム予約率1位を獲得している。同じく4月30日公開予定のキム・ソンチョル&イ・ヘヨン主演映画『破果(原題)』や、北米で『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を超える快挙を成し遂げた映画『マインクラフト/ザ・ムービー』を抑えて1位を獲得したことは、視聴者の大きな期待を表していると言える。
予告のコメント欄には、「マ・ドンソクはパンチ一発でスカッとする」「マ・ドンソク兄さん、悪魔も倒すんですね」「犯罪者を殴り倒し、ゾンビまで殴り倒し、今度は幽霊まで殴り倒す“マブリー”兄さん」などマ・ドンソクのさらなる活躍に期待する声や、少女時代ソヒョンについて「ソヒョンは日を追うごとに演技が上手くなっているようだ」など多くの肯定的な意見が見られた。前日譚を描いたウェブトゥーン「聖なる夜:ザ・ゼロ(原題)」も現在公開されており、ウェブトゥーンを読んでから映画を観るとさらに楽しむことができるようだ。
また、ソヒョンは自身の公式Instagramを更新し、「俳優 マ・ドンソク」「俳優 ソヒョン」と名前が書かれた椅子に入れ替わって座っている姿を公開。「こんにちは。『聖なる夜』の俳優マ・ドンソク、俳優ソヒョンです(ひじ対決)」とコメントしており、俳優同士も仲睦まじく撮影をしたことが感じ取れる。
なお本作はギャガが配給することが決定しているが、日本での公開日は未定となっている。
※予約率:公開中および公開前の作品のチケットのうち、特定の映画がどれだけ予約されているかを表したもの。(公開中の作品の場合も、上映2時間前までの予約数が反映される。)