シンシア・エリヴォ、『ウィキッド』出演で坊主にした時を振り返る「開放的で無防備な気持ち」

2025年4月21日(月)18時30分 クランクイン!

映画『ウィキッド ふたりの魔女』で、エルファバを演じ、アカデミー主演女優賞に初ノミネートを果たしたシンシア・エリヴォ。エルファバ役のために髪の毛を剃ったあと、全てに納得した瞬間があったことを明かした。

 Peopleによると、4月10日に米ロサンゼルスで行われたイベントにシンシアが登場し、グリーンのメイクを落とし、坊主姿を初めてまじまじと見たときの印象を振り返った。「何もない姿を見て、とても開放的で無防備な気持ちになったのを覚えています。髪の毛のない自分の姿を見て、すごく良いと思いました。その解放感、真っ黒なキャンバスが広がり、目だけがある感じが、とても良かった」。髪の毛を剃ってから、「自分の身体と自分自身」をより強く感じられるようになったそうだ。

 『ウィキッド ふたりの魔女』では、全身グリーンのメイクと、ウィッグをぴったりとフィットさせるために髪の毛を剃り上げた彼女だが、ここに至るまで、少しずつ髪の毛を短くしてきたようだ。「若い頃は髪がすごく多かった」と語る彼女の最初の転機は、演劇学校を卒業したときのことだそう。「『皆に私の顔を見てもらいたい』と思ったんです。当時は毛量が多く、髪の毛が太くて長かったので、『ショートにしたらどんな感じか見てみたい』と思いました」「今後はオーディションに行く生活になると分かっていたから、とにかくありのままの自分でいたかった」と振り返っている。

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