韓国時代劇『青春ウォルダム』第3話:ファンは助けを求めるチェイに条件を出す

2024年4月21日(日)9時0分 オリコン

韓国時代劇『青春ウォルダム 呪われた王宮』第3話より(C)STUDIO DRAGON CORPORATION

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 NHKのBSP4Kで21日(後9:00)、BSで25日深夜(=26日 前0:25〜)に放送される韓国時代劇『青春ウォルダム 呪われた王宮』第3話。これまでのあらすじと第3話の見どころを紹介する(以下、第2話までのネタバレを含みます)。

 同ドラマは、呪われた世子(セジャ=王位継承者)のイ・ファンと、家族殺害犯にされた娘ミン・ジェイ[チェイ]が陰謀と謎を解き明かしていく青春ミステリー。タイトルの「ウォルダム」は「壁を越える」の意。

 イ・ファン役をパク・ヒョンシク(『ドクタースランプ』『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』など)、ミン・ジェイ[チェイ]役をチョン・ソニ(『寄生獣 −ザ・グレイ−』など)が演じる。

 家族殺害の汚名をすすぐため、世子のファンを頼ろうとしたチェイ。しかし、ファンに捕らえられてしまう。自分はファンの師匠であるミン・ホスンの娘で、父に届いたファンの密書を読んで会いに来たことを告げるが、ファンは密書を送っていないという。

 チェイが読んだ密書は、開城(ケソン)で多くの難事件を解決したとして有名だったチェイの兄ミン・ユンジェに「呪いの書」の謎解きを依頼するものだったと告げる。さらに、チェイは数々の難事件を解決していたのは自分だと言い、手始めに祝詞を書いている際に起きた血の謎を解き明かす。チェイの推理により、ファンは重臣たちの前で祝詞の血の仕掛けを解き明かすことができた。

 第3話では、身の潔白は自分で証明しろとチェイを王宮から追い出そうとしたファンだったが、チェイに食い下がられ、彼女の覚悟と能力を試すことに。チェイに自分がいる東宮殿まで自力で会いにきてみろと命じる。チェイは東宮殿に近づくために、内官のふりをすることを思いつく。一方、事件を捜査中の兵士長ハン・ソンオンは、逃亡した容疑者の家で見覚えのあるものを発見する。離れていてもチェイの力になりたい侍女カラムは、男に変装してある人物を訪ねる。

■登場人物:キャスト(吹替声優)
イ・ファン:パク・ヒョンシク(声:小野賢章
ミン・ジェイ[チェイ]/コ・スンドル:チョン・ソニ(声:杉山里穂)
チャン・ガラム[カラム]:ピョ・イェジン(声:伊藤静)
ハン・ソンオン:ユン・ジョンソク(声:大塚剛央)
キム・ミョンジン:イ・テソン(声:木村良平)
テガン:ホ・ウォンソ(声:木暮晃石)
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