石橋貴明「久々に外国人で本塁打王を獲れそう」期待を寄せた選手は?中村紀洋氏「タフィーは...」反論

2024年4月21日(日)14時25分 スポーツニッポン

 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)が21日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。本塁打王を獲得しそうな外国人選手に言及した。

 前週に続いて、近鉄などでプレーした中村紀洋氏をゲストに迎え、この日はパ・リーグの今季についてトークを繰り広げた。

 中村氏が優勝チームを投打に選手層が厚いソフトバンクと予想。4連覇がかかるオリックスについては「やっぱり山本(由伸)君の抜けた穴が大きいでしょうね。かといって、それを上回る打撃力があるかって言うと…なかなか難しいですね」と言及した。

 そこで石橋は「でもあの外国人、いいですよ」と20日時点でリーグ最多5本塁打をマークしているセデーニョに触れ「久々に外国人でホームラン王を獲れそうなのが現れたなって」と期待。昨年、ポランコ(ロッテ)が浅村(楽天)、近藤(ソフトバンク)とともに26本で本塁打王のタイトルを獲得しているが、近年の外国人選手は圧倒的な数字を残しての本塁打王はいないと言及した。

 ただ、中村氏は「外国人はアテにならないです」とバッサリ。石橋が「でもタフィー(ローズ)打ってたじゃん」と食い下がると、中村氏は「タフィーは毎日、配球を考えてました。ラミレスも毎日、考えてました。すごいノートに書いてました。やっぱりそういうふうにしていくと打てるんですよね。1年でゴーンと打つのはなかなか難しいですよ」と一緒にプレーした元近鉄のローズや元DeNA・ラミレスは日本の配球を一生懸命学んでいたからこそ活躍できたと回想した。

 そして「情報が入るんですよ。その情報の上を行ったのが、ラミレス、ローズ、タイロン・ウッズ、カブレラ。この4人ちゃいますかね」と語った。

 それでも石橋は「飛距離も出るし破壊力あるなって」とセデーニョの活躍に期待を寄せた。

スポーツニッポン

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