タカトシ 「帰れま10」半日収録も平気なワケ「そこからスタートなんで、まだ楽になったな」

2024年4月21日(日)21時59分 スポーツニッポン

 お笑いコンビ「タカアンドトシ」が、21日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(金曜後9・00)にゲスト出演し、長時間に及ぶ収録番組について語った。

 タカトシのレギュラー番組といえば、テレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊!!」内の人気企画「帰れま10」が代表的。チェーン店の人気メニュートップ10などを当てるまで終わらない収録で、おのずと長時間になりがちだという。

 かつて出演したことがあるというMCの中居正広は「(午前)9時からやって、(午後)9時に終わるでしょ?」と振り返った。タカ(48)が「長い時で11時間50分とかありますよ」と返すと、中居は「効率が悪く、振り返ることもできないとなると、僕はたぶん、これ無理だなって思う」と本音を口にした。

 すると、長時間収録に慣れっこなタカは「我々もいろんな人から話を聞くと、俺たちが変なことをやらされているんだなって。俺たち特殊なんだなって、気づき始めましたよ、ここ最近」と打ち明け、笑わせた。

 しかし、タカにはさらに長時間の収録を経験しているという。レギュラー番組がゼロの時代に、テレビ朝日系で放送された人気バラエティー番組「いきなり!黄金伝説。」に出演。無人島で0円生活、1カ月1万円生活など、人気企画は体を張った長期間ロケが当たり前だった。

 タカは「レギュラーで入れてくれたんですよ。一生懸命、頑張るじゃないですか?」と、当時の収録を振り返った。「『帰れマンデー』は12時間でオンエア1時間とかですけど、『黄金伝説』は2泊3日で撮って1時間(オンエア)なんですよ。50時間以上、回して1時間しか使ってもらえないから、そこからスタートなんで、まだ楽になったなと」。トシも「効率いいねえ!この番組って」と続き、笑わせていた。

 タカトシは、フジテレビ系「タカトシ温水の路線バスで」でも長時間ロケに挑戦中。タカは「“5チャン(テレビ朝日)がそれやってるなら、うちもいいよね?”って、収録長くてもいいみたいになっちゃっている」とボヤいていた。

スポーツニッポン

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