現職・富山県議芸人敗退「THE SECOND」8強入れず 異色コンビ「母心」 勝者は「金属バット」

2024年4月21日(日)17時56分 スポーツニッポン

 結成16年以上のコンビが漫才で頂点を競う「THESECOND」の「ノックアウトステージ16→8」が21日、開催され、現職の富山県議がメンバーの「母心」は最終決戦「グランプリファイナル」(5月18日)に進めなかった。

 トーナメント方式で、各対戦を100人の審査員が持ち点3点で採点。「母心」は結成17年の「金属バット」に敗れた。

 結成16年の「母心」。嶋川武秀(45)は23年4月の富山県議選で初当選し、芸人と二刀流の異色の経歴。相方の関あつしとともに40歳になった時、ネタを作り続けるために「40代は自己投資、さまざま経験していこう」と話し合い、政界挑戦を決めた。関は絵本作家の道を歩み始めている。

 勝ち上がった「金属バット」は昨年に続く「グランプリファイバル」進出となった。

  20日にも「ノックアウトステージ16→8」が行われ、タモンズ、ハンジロウ、タイムマシーン3号、ガクテンソクの4組がひと足先にグランプリファイナル進出を決めていた。

<Dブロック>

先攻:母心(負け)269点(1点:1人、2点:29人、3点:70人)

後攻:金属バット(勝ち)284点(1点:0人、2点:16人、3点:84人)

スポーツニッポン

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