『Re:リベンジ』第2話 赤楚衛二vs錦戸亮の構図勃発に「実は味方?」「犯人じゃないと思う」と考察過熱

2024年4月22日(月)12時25分 All About

4月18日に放送されたドラマ『Re:リベンジ』第2話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:フジテレビ『Re:リベンジ』公式Webサイト)

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赤楚衛二さん、錦戸亮さんが共演するドラマ『Re:リベンジ』(フジテレビ系)。4月18日に放送された第2話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

第2話のあらすじ

父・天堂智信(光石研)の葬儀の日、何者かに襲われて意識を失った天堂海斗(赤楚衛二)。山奥の診療所で目を覚ますと、5カ月もの時間がたっていました。困惑する海斗は恋人・朝比奈陽月(芳根京子)に電話をかけると「今さら何なの」と拒絶され、記者として働いていた出版社も既に解雇されていました。
智信が理事長を務めていた大病院・天堂記念病院へと向かい、看護師である陽月に説明しようとするも取り合ってもらえず。意識を失っていた5カ月の間に仕事も恋人も失っていたことを知ります。そんな中、元同僚の記者・木下紗耶(三上愛)が海斗が戻ってきたことを知り来訪。5カ月眠っていた証拠を入手すべく、診療所へと調査へ向かいます。
診療所はもぬけの殻ながら、海斗が打たれていた点滴の空になった袋を発見。それは強い麻酔薬であり、意図的に眠らされていた可能性が浮上。一方、智信の墓参りに行った海斗は、元秘書の高村実(利重剛)と遭遇し、海斗が目覚めた日に天堂記念病院で理事会の新体制が決まったことを聞かされます。智信は新病棟設立のために海斗を理事として呼び戻そうとしていたため、権力争いに巻き込まれたのではないかと推測。
新理事に就任した人物の中には、智信が呼んできて会長・天堂皇一郎(笹野高史)が推薦した医師・大友郁弥(錦戸亮)の名も。海斗は紗耶とともに大友の過去を調査。かつて智信が大友の母を術中死させた後、経済援助をしていたことを知ります。大友を怪しんだ海斗は本人に直撃するも、憶測でしかない持論を諫められます。一方、独自に調査を進めていた紗耶は、智信の担当看護師にあたり、彼が投薬により殺された可能性を指摘。大友が看護師に口止めをしていた証言を得ます。
大友が父・智信を殺した疑惑に憤り、彼の乗る車を追う海斗。すると、大友の車に陽月が乗り込む姿が。さらには大友と陽月が車中でキスをする姿を目撃した海斗は、全ての真実を明らかにするため、病院へ潜り込むことを決意。どこからでも始める覚悟で、皇一郎に病院へ入れてもらうよう頭を下げるのでした。

謎の医師・大友(錦戸亮)は敵か味方か?

大病院の権力争いに巻き込まれ、仕事も恋人も父も奪われた海斗。真実を明らかにするため、あるいは復讐のため、病院へと入り込む強い覚悟が芽生えた第2話。一方で、大友医師は天堂記念病院や智信、海斗に対して恨みを持っているのか否か。大友の思惑が真実にたどり着く鍵となりそうな気配に期待が高まりました。
X(旧Twitter)では、「海斗と郁弥の戦いが始まるなぁ」「(かつて移植を受けた)海斗の心臓は大友先生の母親の心臓?」「大友は海斗の味方であってほしいけど、それなら彼女まで奪う必要はないかぁ…」「大友先生が犯人じゃないと思うんだけどなぁ。展開が早すぎる…」「錦戸くんめっちゃ怪しいけど実は味方な気がする」「どうやって突き崩すのか今後が楽しみ」などのコメントが寄せられ、考察熱も盛り上がりを見せています。
皇一郎に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことになった海斗。同じく広報部で働く従兄弟の天堂佑馬(青木柚)に協力を仰いで智信が急死した日の監視カメラをチェックすると、容態が急変した前後の映像が消えており、閲覧履歴には大友の名が……。一方、紗耶は陽月と遭遇し、大友が陽月の妹の担当医で、2人は婚約したと聞かされ——。さまざまな思惑が絡み合う中、海斗が大友に対して抱く疑念が晴らされるのか注目です。
この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。(文:地子給 奈穂)

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