“まぜるな危険”R指定コンビの超大作『デッドプール&ウルヴァリン』マドンナの名曲が意味ありげな新予告映像

2024年4月23日(火)0時1分 オリコン

マーベル・スタジオ劇場公開最新作『デッドプール&ウルヴァリン』7月26日、日米同時公開(C)MARVEL 2024

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 映画史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描く、過激で笑えるアクション・エンターテイメント超大作『デッドプール&ウルヴァリン』(7月26日、日米同時公開)のマドンナの名曲が意味ありげな新予告映像&ポスタービジュアルが解禁となった。

 人体実験で驚異的な治癒能力と不死の肉体を得たのと引き換えに、醜い容姿に変えられてしまった元傭兵のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)。自作の赤いコスチュームと二振りの刀、二丁拳銃を身にまとい、“クソ無責任ヒーロー”デッドプールとして戦う彼の活躍を描く「デッドプール」シリーズは、ヒーローらしからぬ言動の数々や、過激でド派手なバトルシーン、突然観客に向かって話しかけてくる型破りな演出が相まって、世界中で絶大な支持を集めてきた。

 シリーズ最新作となる本作では、自分を“俺ちゃん”と呼ぶデッドプールが、これまで何度もいじり倒してきた人気キャラクター、最強アウトロー“危険な爪野郎”ことウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)とタッグを組み大暴れ!“まぜるな危険”な2人による、世界の命運を賭けた新たな戦いが幕を開ける——。

 今回解禁された映像は、デッドプールがウルヴァリンのもとを訪れるシーンから始まる。お得意の過激なジョークをぶちかまし、予測不可能なミッションの鍵を握るウルヴァリンを無理やり連れ出そうとするデッドプール。彼のジョークに対抗しながら重い腰を上げるウルヴァリンだったが、既にどこか雲行きが怪しい。すぐに互いの逆鱗に触れ、2人は1対1の争いを始めてしまう…。

 ウルヴァリンに向かって、「お前は世界の救い方を知ってる」というデッドプールだったが、「俺はヒーローじゃない」と対立してしまう2人。一触即発の危うい関係の彼らが、世界の命運を賭けてついに共闘!?異色の名コンビ爆誕の瞬間に期待が高まる。

 そのバックに流れるのは、世界的歌姫マドンナの大ヒットナンバー「Like A Prayer」。リリース時、大きな物議を醸した同楽曲をあえて起用するあたり、「デッドプール」シリーズらしいクレイジーさを感じさせるだけでなく、祈りに強く導かれるような強烈な歌詞を持つこのラブソングの選曲が、物語の何を意味するのか気になるところだ。

 同映像では、デッドプールが「第四の壁」を破り、観客に向かって自ら「スローモーションの大アクション」「先が読めないストーリー」などと見どころをアピールする演出や、シリーズではおなじみのデッドプールとルームメイトのブラインド・アルによるユーモラスな掛け合いシーンも登場。

 「コカインほしい」と、デッドプールさえも焦るNGワードで口火を切ると軽快なテンポで最後には「雪だるまつくろう」といった、前作でも登場していたディズニーの大人気アニメーション『アナと雪の女王』のパロディとみられるワードも飛び出す。今作でも型破りな演出の数々で、たくさんの笑いを届けてくれそうだ。

 あわせて解禁となったのは、デッドプールとウルヴァリンの2枚の新ポスタービジュアル。それぞれのポスターには武器をクロスして構えたデッドプールとウルヴァリンが描かれ、デッドプールの刀にはウルヴァリンが、ウルヴァリンの爪にはデッドプールの姿が反射し映し出されている。果たして、やりたい放題のR指定ヒーローコンビ、デッドプールとウルヴァリンは共闘できるのか?2人が立ち向かう脅威とは?

オリコン

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