矢口真里 衣装代めぐり事務所に不満 千鳥大悟は「どの口が...」「迷惑かけたこと忘れちゃダメ」

2024年4月23日(火)12時0分 スポーツニッポン

 元モーニング娘。でタレントの矢口真里(41)が22日放送の日本テレビ「大悟の芸人領収書」(月曜後11・59)に出演。衣装代をめぐる不満を明かした。

 芸人たちが私生活の領収書からエピソードを披露し、お笑いコンビ千鳥・大悟が承認すれば全額キャッシュバックされるという番組。

 矢口は、衣装代2862円の領収書を提出。昨年、ハロー!プロジェクト25周年記念ライブに出演した際に使用したスニーカー代だった。かつて組んでいたユニット・ミニモニ。の復活ステージ。20年前の衣装のスニーカーを着用する予定だったが、本番直前に底がはがれたため、自身のスニーカーでステージに立った。

 「後輩たちは新しい衣装とかでやってる。けど、私たち先輩たちは使い回しの衣装とかで」と不満を吐露。経費で落ちないかスタッフに相談したところ「矢口はもう歌う機会があまりないから」と断られたという。「靴は自分で買ったので、事務所に請求したいと言ったけど、事務所は私にあんまりお金を…」と口をとがらせた。

 大悟は「まあ、どの口が言うてんねんとは思うわな」と過去にスキャンダルを起こした矢口をイジリながら「多大な迷惑をかけたことは、こっち側から忘れちゃダメなこと。いまだに25周年やろうよって声をかけてくれたことが嬉しいやん?チャンスをいただいたと思えば、靴代くらい自分で出す?出さない?」。矢口は「差し戻しでお願いします」と話した。

 しかし、最終的に大悟は、領収書を承認。「大悟のためにも、今の芸能界のためにも、一回失敗した人がやりやすい世界にしたい」とオチをつけて笑わせた。

スポーツニッポン

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