生見愛瑠、初挑戦の実写映画吹替で“アドリブ”「めちゃくちゃパニックになりました」

2025年4月24日(木)19時10分 クランクイン!

モデルで女優の生見愛瑠が24日、都内で行われた映画『マインクラフト/ザ・ムービー』公開前日3D吹替プレミアに、山寺宏一、安元洋貴、狩野英孝、HIKAKINと共に出席。生見が、実写映画吹き替えへの初挑戦でパニックになった出来事を明かした。

 本作は、2009年に誕生し、2011年に正式発売されて以来、大人から子どもまで絶大なる人気を誇るゲーム『マインクラフト』(通称:マイクラ)の実写映画化。3Dブロックを集めながら自分の好きなように動き、自分の好きなようにものづくりや冒険を楽しむ“マイクラワールド”が、驚異のクオリティで完全再現される。

 実写映画の吹き替えは今回が初挑戦となる生見は「ありがたいなと思って、ぜひ挑戦したいと思った」とオファー時の心境を告白。一方で、「でもやってみると難しすぎて、皆さんやっぱりすごいなって、すごい勉強になりました」と収録を振り返った。

 「プレッシャーすぎた」という生見は、収録に向けて、カラオケでマネージャーと練習を重ねたという。実際の収録では「アドリブって書いてあるシーンとかもあった」と明かし、「アドリブってどうやってやるんだろうって、めちゃくちゃパニックになりました」と打ち明けた。

 そこで、生見同様、実写映画の吹き替え初挑戦となった狩野が「よくあるんですか? 声優さんのお仕事でアドリブっていうシーンは」と質問。安元が「アクションに合わせてください、みたいなことは(ある)」と答え、山寺も「セリフを考えてくださいというよりも、言葉にならない部分をアドリブと言って自由にやるみたいなところはありますね」と伝えた。

 最後には山寺が「もちろん普段、元気にしている人もいいんですけれども、ちょっと今元気ないなとか、ちょっとうまく色々いかないんだよなっていう人にも勇気をくれる、最高の作品です」と本作をアピール。そして「僕は本当に声優生命を懸けてもいいです。もしこれが面白くなかったら、入場料を全部僕がお返ししたいくらい。“したいくらい”ね。しませんよ(笑)」と冗談を交えつつ、「したいくらい、絶対に楽しい映画なので、劇場の大スクリーンでご覧になっていただければと思います」と力を込め、イベントを締めくくった。

 映画『マインクラフト/ザ・ムービー』は、4月25日より全国公開。

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