松竹芸能のハウメニーピーポーが解散 “芸人史上最長”1万字で報告、コンビ仲を小説のように吐露

2024年4月24日(水)12時16分 オリコン

松竹芸能のハウメニーピーポーが解散 (C)ORICON NewS inc.

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 松竹芸能のお笑いコンビ「ハウメニーピーポー」が23日をもって解散した。同日、事務所公式サイトなどで発表された。

 松竹芸能は「この度、弊社所属タレントの『ハウメニーピーポー』(山崎ユタカ、高橋洋平)は、2024年4月23日をもってコンビを解散することになりました。今後についてはそれぞれ弊社所属のまま、個人として引き続き活動して参ります」と報告し、ファンや関係者へ感謝をつづった。

 ハウメニーピーポーは2018年に結成したコンビで、山崎は自身の「note」に、“代表”として「業務終了のお知らせ」を投稿した。

 「経営破綻に至った最大の理由は、共同経営者である高橋洋平氏の『エンターテイメント事業に対するモチベーションの完全な喪失』です」「今後の事業展望ですが、私は新たな共同経営者を募りつつ略儀ながら個人事業主として活動をしていく予定であり、高橋氏は未確定です」などと、らしく説明。

 一方、後半では「解散のご報告」として「『ピン芸人として活動していきたいと思っております。』と言いましたが、やはり漫才やコントをやりたい気持ちはあるので、コンビ(またはトリオ)を組みたいです」と心境を吐露。さらに「最後になりますが…ふと思い出したことがありました」から、まるで相方・高橋との関係をまるで小説やエッセイのような長文(有料)でつづった。

 解散がネットニュースになると、山崎はX(旧ツイッター)で「こちら一万文字という芸人史上過去最長の解散報告(自分調べ)を書いているんですが…コンプラ的にアウトだったのでしょうか」と笑いを交えた。

オリコン

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