立川志らく 高齢ドライバーの事故問題「年齢制限にするのが1番...過疎地域などは特別ルールを」

2024年4月24日(水)14時45分 スポーツニッポン

 落語家・立川志らく(60)が24日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。高齢ドライバーの事故問題について言及した。

 志らくは「私の父は若い頃は車にバイク(ナナハン)に乗っておりました。現在八十代後半。10年ほど前に自ら免許は返納しました」と自身の父親を例に挙げ、「ナナハンにまで乗っていたけれど車の車庫入れですらガレージに擦ってしまうほど腕が落ちたのでプライドに傷がつき誰にも相談せずいつのまにか返納していました」と明かした。

 そして「仕事はギターリストということもあるかもしれませんが、己のプライドとの戦い。運転する人には人の命を預かっているんだという責任とプライドをきちんと持っていれば自ずと免許返納出来るようになると思います」とした。

 そのうえで「ただそれは理想。免許返納はやはり年齢制限にするのが1番。免許取得は18歳と決まっています。ならば免許返納も例えば75歳から80歳で決めればいい。自動車が必要な過疎地などに限っては仕事など車がないと生きていけないような場合に限って、自治体などで特別ルールを設けて、期間、行動範囲、仕事のみ、など運転許可を出せるような仕組みにする。まあ、バスなどそれに変わるものを国、自治体が積極的に進めていく事が大切なのは間違いないです」と自身の考えをつづった。

スポーツニッポン

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