石原さとみ 「絶対に私」脚本を読んだときに感じた直感 「7年以上の思いがこもっている“宝物”」

2024年4月24日(水)16時21分 スポーツニッポン

 女優の石原さとみ(37)が24日、神奈川・みなとみらいで行われた「ローソン・ユナイテッドシネマSTYLE-S みなとみらい」のオープニングテープカットセレモニー&映画「ミッシング」舞台挨拶、特別試写会に出席した。

 4月26日、横浜に新たな映画館がオープン。ゲストとしてテープカットを行った石原は「本当におめでとうございます」と喜びを語った。

 石原が2022年の出産後、初めて映画主演を務めた映画「ミッシング」。“吉田監督の映画に出演する”という石原の長年の夢が叶った「宝物」である本作では、失踪した娘を懸命に探す母親役を熱演している。16日、東京・新宿区の新宿ピカデリーで行われた完成披露試写会では、感極まり涙を流す場面も。

 脚本を読んだときに、当て書きではないにも関わらず主人公は「絶対に私」と直感を感じたという石原。「私が一番最初に(監督が)思い浮かんだ女優さんではなかった思うんですよ。それでも私でやってみようとオファーしてくださった吉田さんの勇気、挑戦が本当にうれしくて」と喜んだものの、「自分にできるのかという不安もありました」と明かした。

 また、映画最後の「エンドロールの時間が好き」と見どころを語り、横浜のファンに向け「私にとって7年以上の思いがこもっている本当に“宝物”のような作品です。映画の最後の最後まで楽しんで頂けたらと思います。ぜひ皆様の心に何かが届いたら良いなと思います」と言葉を詰まらせながらも笑顔で呼びかけた。

スポーツニッポン

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