人気上昇中芸人が絡んでいた「あの芸人の解散」 番組で暴露され赤面...ぐうの音も出ず黙り込む

2025年4月24日(木)6時30分 スポーツニッポン

 お笑いタレント・東野幸治(57)がMCを務めるカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜後1・59)が20日に放送され、ある芸人の解散話の“原因”が暴露された。

 この日は「モグライダー」ともしげ(42)と、“赤ちゃん”の別名でも活動する「ネコニスズ」舘野忠臣(42)がゲスト出演。2人のライバル関係を、三四郎・小宮、ウエストランド・井口らが証言する企画となった。

 モグライダーは「M−1」で2021年、23年にファイナリストになるほど人気上昇中だが、ともしげの問題点は、芸人の「解散話が大好き」という他人の不幸を笑う性格。飲み会でも、そんな話題ばかりを口にして盛り上がってしまう。

 番組では「大事件を起こしていた」として、あるエピソードを紹介。不仲だとうわさの後輩コンビを、ともしげがライブで「文句があるなら直接言った方が良い」などと焚きつけた。すると後日、そのコンビは解散を発表。番組では、そのコンビについて「パンプキンポテトフライ」とコンビ名を明かして放送した。

 悪気はなかったとはいえ、ともしげの無神経な発言を問題視。井口は「解散話が好きというのは元々ある」と証言し、「最近はそんなに解散する人がいなくなってきたので、コンビの“じゃない方”というか、ネタを書いていない方と仲良くして、“どうなの?コンビ仲は”“何か言いたいことあるんじゃない?”」と聞き出し、悩み相談すると、ともしげがその相方に告げ口するという詳細な手口が明かされた。

 これにはともしげも何も言えず、沈黙。井口は「パンプキンポテトフライ」の件も同様だとして、「パンプキの山名と仲良くて、いろいろ聞いていたので、舞台上で急に“言いたいことがあるなら言った方が良いよ”と言った」と火に油を注いだという。それが要因ともなり、相方・谷との解散話に発展したと説明した。

 小宮も「空気が読めないからやめとけ、と事務所もマネジャーにも言われている。後輩とかにお笑いのダメ出しとかしたら“お手伝い”だぞ、と言われて、ライブのお手伝いさせられているんです」とお節介な性格で罰則を浴びていると明かし、スタジオは爆笑。ぐうの音も出ないともしげは赤面のまま黙り込んでしまった。

スポーツニッポン

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