ウエストランド“ギャラ折半”解消へ 太田光代社長は河本“謝罪の場”の必要性を説く

2024年4月25日(木)17時0分 オリコン

ウエストランド (C)ORICON NewS inc.

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 お笑いコンビ・ウエスランドの河本太(40)が、20日夜にタクシー運転手とトラブルを起こしたことを受けて、所属事務所・タイタンの太田光代社長がORICON NEWSの電話取材に応じた。

 22日に、ウエストランド、ウエストランドのマネージャー2人、太田光、光代氏による話し合いの場が持たれた。その中で決まったのが「ギャラ折半」の解消だ。光代氏が明かす。「もともと折半のスタートは、河本に入ったものを2人で分けたというところから始まっているのですが、売れていない時はそれでいいと思うのですが、今の状況は3分の2が井口の仕事になっていて、それを分けるのはよくないんじゃないかな」。井口の気持ちについても、推し量った。

 「折半をやめることに関しては、河本と揉めたくないという気持ちがあるんじゃないかなと。あとは、本人は直接言いませんが、やっぱり子どもの時からの友だちで、(河本の)奥様も同級生で、(井口も所属していた)サッカー部のマネージャーをやっていたとか、いろんな思いがあるんだと思うんです。ただ、今回のことは井口ももちろん怒っていて、さすがに今回はしょうがないという感じになったので。ギャラ折半は解消することにしました。河本は自分で稼いで自分で養いなさいと。マネージャーも動きますが、自分で稼いでもらうっていうことをしないといけない」。

 河本の今の状態については「歯に関しては、仮歯だったところには、別の仮歯が入った状態で、見た目には大丈夫かなと。顔の方もメイクをすれば、なんとか。腫れも引いているし」としながらも、活動をするにあたって、本人の言葉が必要だと語る。

 「だけど、どこかで自分の言葉でちゃんと話す場所を設けないといけない。これが会見とかになると、タクシー運転手の方にも迷惑をかけることにもなりかねないので、別の場所で、自分の言葉で話して『お酒はやめます』と言ってもらえると、たくさんの証人ができますから。河本としては、崖っぷちの状態でいると思います。両成敗で済ませていただいたのは『いろんな人に迷惑をかけないように…』っていう思いもあると思いますから。これで、仕事を休むことは、新たなご迷惑をかける形になっちゃいますし(河本のタイプとして)休むことになると、本当にただ休むことになるので、それよりはとにかく小さなことから仕事をやっていって、自分で稼ぐということを大切にしてほしい」。

オリコン

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