叶恭子、30歳の節目に悩む相談者にズバリ回答「年齢は“単なる記号”」

タレントの叶姉妹が23日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信。年齢的な焦りを感じる相談者のお悩みに答えた。
○過去を振り返って後悔してしまう悩み
この日の配信では、今年で30歳になるという視聴者のお悩みを紹介。相談者は、「年齢的な焦りから、仕事や恋愛、生活面で、目の前のことに集中したいと思っても、将来が不安になったり、過去を振り返って後悔してしまう」と話し、「自分の人生を悲観的に感じ、漠然とした不安を抱えている。どうすれば、過去や未来にとらわれず、目の前のことに集中して自分の人生を前向きに生きられるのか」というお悩みを寄せた。
“30歳”という節目を前に、人生について悩む相談者へ、恭子は、「日本の風習かどうかわからないんですが、そこのところにすごくこだわりがある。なんでなんでしょうか? マリッジブルーみたいなもの?」と疑問。続けて、「過去にとらわれないようにするには、数字で区切るようなところですよね。30歳、20歳のところとかで、そういうことを思われる方が結構多かったりする」と語り、「年齢というものは、私がいつも言っておりますように“単なる記号”」だと強調した。
また、過去を振り返ったり、未来を想像したりしてしまう相談者に、美香は、「ご自身でいろいろシチュエーションを考え過ぎちゃってる」と指摘。恭子も、「本当は現実でもないこと、まだ起こってもないこと。でも、起こりうるかもしれないこと。あと、過去にあったことをゴチャゴチャ混ぜちゃってるから」と語りかけ、「だから、“あんなことがこんなときにこうなってああなって……”って、考え過ぎなところもあるかもしれないですよね」と自身の考えを伝えていた。
【編集部MEMO】
叶姉妹の叶恭子と叶美香がリスナーから寄せられた悩みに本音で向き合い、独自の視点で答えていくSpotifyオリジナルポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World』。2021年8月にスタートし、毎週火曜日の18時頃に配信されている。番組開始前、叶姉妹は「私達のトーク番組をSpotifyで始めることになりました。私達の愛する大切な皆さんから寄せられる人生の様々なお悩みに、いつものように真摯に向き合っていくつもりです。海外でいま人気となっているポッドキャストというメディアで、私達の愛する大切な皆さんと、これまでにない方法で、さらに皆さんとの心のつながりが深くなると嬉しいです。世の中が見えない危険にさらされて急速に変化する不安定な現在ですが、アメージングでファビュラスな日々をご一緒に、この番組をぜひ楽しんでくださいね」とコメント。配信されるたび、リスナーからは「元気出る」「心が豊かになる」「癒しのひととき」「ズバッと言うのがすごく好き」「人間関係に悩んだらオススメ」といった声がSNSに書き込まれている。