ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』日本初上陸「友情の温かさを体験して」

2024年4月26日(金)18時0分 オリコン

ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』舞台あいさつの様子 (C)ORICON NewS inc.

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 ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』が、あす27日の東京・日本橋三井ホール公演を皮切りに、日本初演を迎える。これに先立ち、26日に同所でゲネプロが行われ、脚本・演出を担当するジョナサン・ロックフェラー氏や出演キャラクター、アンバサダーを務める俳優の福尾誠が報道陣向けの舞台あいさつを行った。

 本作は、A.A.ミルンの原作『くまのプーさん』と、ディズニーの長編アニメーションの流れを汲んだミュージカルで、等身大のパペットたちを役者たちが実際に操るという演出が特徴となる。これまでにニューヨーク、ロンドン、シカゴ、オーストラリアなどで上演され、世界中で大ヒットを記録した。

 今回が日本初上演。脚本・演出は『はらぺこあおむし』や『パディントン』の舞台化で評価を得ているジョナサン・ロックフェラー氏が担当し、くまのプーさん役を横山達夫、養田陸矢、岩田大輝が務めるなど、個性豊かなキャスト陣がそろう。

 ロックフェラー氏は「『くまのプーさん』は100年以上の歴史を持つ作品ですが、プーを主役としたミュージカルは今回が初めて」とし、「つまり、このプロダクションをご覧になるのもみなさんが初めてなのです」と日本のファンに伝え、「友情の温かみを感じられるストーリーばかり。このショーを見ていただき、その温かさや喜びを体験していただきたい」と呼びかけた。

オリコン

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