EXIT兼近「触らない痴漢」に危機感「人の目が抑止力になっていない」 電車内でのコミュニケーションも指摘

2024年4月26日(金)15時5分 オリコン

ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』の模様(C)AbemaTV,Inc.

写真を拡大

 25日放送のABEMA夜のニュース番組『ABEMA Prime』(後9:00)では、電車内で接近して匂いを嗅ぐ、息を吹きかける、ジロジロ見つめるなどの「触らない痴漢」が、SNS上で話題になっていることを紹介した。

 番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITの兼近大樹は「人の目が抑止力になっていないことに、危機感を抱く。監視カメラよりも、乗客の人の目が監視になってないことがおかしい」とコメント。また、「電車に乗る時にいつも思うが、乗客同士のコミュニケーションが圧倒的に足りない。なぜか言葉を一切発さなくなる人が多い。ぶつかったら、『すみません』と声を掛ければいいだけなのに、無言で体を押し返したりする」とした上で、「コミュニケーションがちゃんとできる人だと分かれば、えん罪を疑われる可能性も減るかもしれない。無言で近づかれたら、誰だって警戒心を抱きますよ」と指摘した。

 相方のりんたろー。は「僕は慢性鼻炎でいつも鼻が詰まっていて、呼吸音が大きいと指摘される。このことを知らない人から『匂いを嗅がれた』と言われたら、どうしたらいい?兼近くんが言っているようなコミュニケーションを取ることも怖くてできない。そうなると、僕は満員電車に乗らない選択をしてしまう」と話していた。

オリコン

「EXIT」をもっと詳しく

「EXIT」のニュース

「EXIT」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ