「スポ男」LDH・EBiDAN…グループの垣根越えた交流 &TEAM・FUMAは“憧れ”SHINeeミンホとの共演に歓喜<収録潜入リポート>

2024年5月3日(金)22時21分 モデルプレス

「最強スポーツ男子頂上決戦2024」(C)モデルプレス

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【モデルプレス=2024/05/03】5月3日放送の『最強スポーツ男子頂上決戦2024』(TBS/6時30分〜※一部地域を除く)の収録に、モデルプレスが潜入。ここでは、有明アリーナで行われた収録の様子をリポートする。
SHINee・&TEAM・LDH・EBiDAN…グループの垣根越えた交流
選手同士和気あいあいとした空気の中、第1種目の「モンスターボックス」の収録がスタート。隣に座ったSHINee・MINHO(ミンホ)と&TEAM・FUMA(フウマ)は楽しそうに会話しており、FUMAが最初の14段をパスすると、ミンホが頼もしそうに微笑む場面も。この日の選手インタビューではFUMAが何度も「尊敬しているミンホさん」とミンホの名前を出し、共演の喜びを噛み締めていた。
一方、応援席でもグループの垣根を越えた絆が芽生えていた。GENERATIONSの小森隼は、M!LK・塩崎太智(※「崎」は正式には「たつさき」)が登場するたびに「だいちゃーん!!!」と人一倍太い声で応援。佐野勇斗から「M!LKの声じゃないです(笑)」とツッコまれていた。さらに小森は、ONE N’ ONLYのEIKUは“バク宙やバク転を見ただけでできる”、FUMAは“アクロバットを独学で習得”という選手紹介のアナウンスを聞いて「そういう時代なの!?」と周囲に問いかけるなど、応援席の盛り上げに一役買っていた。
競技が白熱すると、応援席メンバーが一斉に立ち上がり1つのモニターを凝視する可愛らしい場面も。「モンスターボックス」で優勝した福尾誠の軽々とした跳躍を見た時には「怖い!」「すごい!」と顔を見合わせながら一喜一憂する姿が印象的だった。
この日、&TEAMのメンバーは仕事の都合により応援に来ることができず。小森は「みんな仲間になっちゃってるから!」、THE RAMPAGE ・RIKUも「全員が全員を応援しているぐらいワンチーム」と笑顔を浮かべ、一丸となってFUMAを応援。FUMAも、応援ゲストたちが裏で「応援するから!」と声を掛けてくれたというエピソードを明かし、「すごく嬉しかったです。本当に皆さんありがとうございます!」と感謝していた。
◆選手たちのスペシャル企画も
第2種目の「ビーチフラッグス」からは有観客で進行。会場にはタレントのうちわや、ボードを掲げる大勢のファンが集まった。競技の合間には、選手たちが観客に直接サインボールを渡すスペシャル企画も実施。数人ずつ各ブロックに行き、近距離で会場に足を運んだファンとの交流を楽しんでいた。
また、FUMA、超特急・アロハ、EIKU、塩崎、怪我により競技には不参加となったぺこぱ・シュウペイがくじを引き、それぞれ出たお題のファンサービスを行う企画も。FUMAは「渾身の決め顔」、アロハは「愛嬌たっぷりの笑顔をポーズ付きで」、EIKUは「会場中をキュンとさせる表情」、塩崎は「自分史上一番かわいい表情で指ハート」、シュウペイは「髪をかきあげて超クールな表情」をそれぞれ披露。周囲の決め顔に胸を打たれていたアロハだが、自身の決め顔のスロー映像が流れると「見たくない!」と照れ笑い。塩崎も自身のスロー映像に目を背け「これ嫌ですね(笑)」とFUMAと共鳴していた。
◆塩崎太智「ハードジャンパー」前の意気込み
モデルプレスは最終種目「ハードジャンパー」を控える塩崎に心境を尋ねるべく突撃していた。突然の声掛けにもかかわらず「もちろんです!」と疲れを一切感じさせない笑顔で快諾してくれ、「跳び箱は前回15段だったのですが、今回は17段まで飛べて嬉しいです!でも、他の競技はどれも予選で負けてしまったので(笑)、残る『ハードジャンパー』は気合い入れて頑張りたいです!」と意気込みを語ってくれた。その後、塩崎は見事「ハードジャンパー」で優勝。メンバーやファンにしきりに感謝を伝える姿が印象的だった。
また、今大会はLDHからGENERATIONS、THE RAMPAGE、スターダストプロモーションに所属するアーティスト集団・EBiDANから超特急、M!LK、ONE N’ ONLYが出演したこともあり、収録の合間にはそれぞれ事務所内メンバーで談笑する場面も。応援席メンバーがグループ関係なく選手の元に足を運び、激励する姿も見受けられた。
◆武知海青が総合順位1位に
今大会で総合順位1位に輝いたのはTHE RAMPAGEの武知海青。武知が喜びの心境を語ると、会場全体から拍手が。応援に駆けつけたメンバーの陣、RIKUはもちろん、ほか選手、応援ゲストも笑顔で功績を称えていた。
そして、選手たちは大きな歓声に包まれながら、最後まで観客に手を振り退場。初の有観客開催で一段と熱く盛り上がった『最強スポーツ男子頂上決戦2024』は幕を閉じた。
◆「最強スポーツ男子頂上決戦2024」
1995年からスタートし、人気を博した『スポーツマンNo.1決定戦』。2012年からはタイトルを変更し『最強スポーツ男子頂上決戦』として放送。今回は番組史上初となる有観客で行われ、芸能界を代表する16名の“スポーツ男子”が、 “芸能界最強”の称号を手にするために、過酷な対決に挑んだ。(modelpress編集部)
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