道枝駿佑、中国語で“ようこそ”披露 シュー・グァンハンも太鼓判「上手」

2024年5月3日(金)12時16分 オリコン

映画『青春18×2 君へと続く道』公開記念舞台あいさつに参加した道枝駿佑、シュー・グァンハン (C)ORICON NewS inc.

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 7人組グループ・なにわ男子の道枝駿佑が3日、都内で行われた映画『青春18×2 君へと続く道』公開記念舞台あいさつに登壇した。

 台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ「青春18×2 日本慢車流浪記」を原作に、台湾の俳優シュー・グァンハン演じるジミーと、清原果耶演じるアミが【日本×台湾】【18年前×現在】を舞台につなぐ、切なくも美しいラブストーリー。道枝は、日本で一人旅をするジミーが電車で出会った18歳のバックパッカー・幸次を演じている。

 この日は道枝のほか、グァンハン、清原、黒木華、藤井道人監督が参加。アジアで公開される作品に出演するのが夢だったという道枝は「率直にうれしい。お話しをいただいたのがアジアにもっと出ていきたいという目標が固まったタイミングだったので勝手ながらご縁を感じていますし世界のみなさんに届けることができてうれしく思います」と感無量の様子で明かした。

 グァンハンとの撮影では「中国語で“ファンイン”=『ようこそ』というのを教えてもらいました。『ようこそ』『ファンイン』」?」とグァンハンとじっと見つめ合うとグァンハンは「上手」と太鼓判。「ありがとうございます!」と頭を下げてほほ笑ましいやりとりを見せた。

 実際の電車を使っての撮影ということもあり、グァンハンは「(道枝に)『バイバイ』と言ったら本当に帰ってしまった。一緒にドキュメンタリー映画に出演するような気持ちになった」と別れのシーンが本当の別れになったことが名残惜しかったようで、道枝は「『ジミーさんまた』と本当に次のシーンに行くのを見送って手を振っていたのでお別れの気持ちになって寂しかったです」と回想した。

 また、ジミーと幸次を乗せた電車がトンネルを抜けると雪原が広がるシーンも道枝には印象的だったようで「もう少しでトンネルを抜けそうなときに『3・2・1』って感覚でやっていたらタイミングがばっちりハマってくれたのでよかったです」と幸次がカウントダウンするセリフを振り返ると、藤井監督から「アーティストとして活躍してるから。全部うまくいってよかったです」と褒められると「やめてください(笑)」と照れ笑いを浮かべた。

オリコン

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