それぞれの恋愛・結婚への感じ方が明らかに…「木曜深夜は部屋に友達を集めて『子宮恋愛』」の声も
2025年5月9日(金)10時54分 マイナビニュース
読売テレビのドラマ『子宮恋愛』(毎週木曜24:59〜 ※関西地区ほか)の第5話が、8日に放送。SNSでは、「ようやくキャラクターたちの生き方や考え方、恋愛感情についてのあり方がわかってきた」とのコメントが上がった。
まき(松井愛莉)は、夫・恭一(沢村玲)から誕生日の仕切り直しを提案されるも、バーのレシートの存在が頭をよぎり、素直に喜べず、心の奥に重くのしかかっていた。そんな中、職場の飲み会で同僚の誕生日が祝われるが、自分の誕生日を誰も知らず、過ぎていったことに、密かな寂しさを覚える。飲み会の後、山手(大貫勇輔)は、サプライズでケーキを用意し、2人きりで誕生日を祝う。その些細な優しさに救われたまきは、山手との時間に安らぎを感じていた。
まきは、寄島(吉本実憂)に恭一への疑念を相談するも、はぐらかされ、山手の話題へと変えられてしまう。そして、山手は「苫田さん(松井)とは恋愛する気ない」という過去の発言を撤回し、まきへと歩み寄り、ついに——。
X(Twitter)では、「登場人物それぞれの考え方の違いが見えてきた」、「キャラ立ちしてきた」「なるほど。だから恭一はまきにあんな態度なのか」など、ようやく明らかにされた登場人物たちの考え方や生き方に、さらに物語の深みが理解できたといった声であふれた。
同時に、「子宮恋愛」の言葉がネットミーム化しており、ちょっとした恋についてのポストにも「それって子宮恋愛してんじゃない?」といったツッコミするユーザーが。さらには「木曜の深夜は友達を集めて『子宮恋愛』を一緒に見てる」「相変わらずツッコみたくなる」「そろそろ来るぞというツッコめる展開を待つのが好き」「恭一は前回もサンドイッチ捨てて、朝食もあんなに残して、栄養足りてるの?」といった、物語の本質とは違う流れでの盛り上がりも生まれている。
「4人の立ち位置が明白になって次回からさらにおもしろくなりそう」の声も多かった『子宮恋愛』。これまでのストーリーは、FODで配信されている。
【編集部MEMO】
『子宮恋愛』第6話あらすじ
まき(松井愛莉)は夫・恭一(沢村玲)への疑念が募る中、義父の葬儀で、彼が寄島(吉本実憂)に抱き締められ泣いている姿を目撃してしまう。ショックを受けたまきは、真実を確かめるべく寄島に会い、恭一と寄島の関係が長年続いていたことを知る。
真実を知ったまきは、恭一に離婚を申し出るも、恭一は離婚を拒否する。そして、まきに対し…。恭一から逃げ出したまきが向かったのは…。この選択がもたらす未来とは——?