遠野なぎこ、マッチングアプリ中毒を振り返り 「完全なる自傷行為」「バカみたいだった」

2024年5月11日(土)8時0分 J-CASTニュース

女優の遠野なぎこさんが2024年5月9日にインスタグラムで、マッチングアプリに夢中になっていた時期を「自傷行為」と表現し、現在は退会していることを明かした。

遠野さんは一時、マッチングアプリを利用して男性と出会っていたと公言し、2023年2月には3度目の結婚をしたものの、2週間で離婚。その後もマッチングアプリで男性との交際と破局を繰り返していたが、4月にペットショップで出会った猫の「愁くん」を迎え入れていた。

「愛がないと人はバランスを崩す生き物なんだね」

遠野さんはインスタグラムで「自傷行為だったのだと...」との書き出しで、「今更ながら、思い知らされます。数年間、中毒状態になっていたマッチングアプリの話ね」と振り返った。

その時期については、「自分を傷つけて。自分を雑に扱って。何かさ。自分に、可哀想な事いっぱいしちゃった気がする」と言い、「バカみたいだったよ。完全なる、"自傷行為"」との認識を示した。

一方、そのことを自覚できたのは「愁くんのお陰」とし、「愛って凄い。渇望していたんだね。人間、生きていく上で愛は必要不可欠なんだね」「対象は人間ではなくとも、愛がないと人はバランスを崩す生き物なんだね。(ニャンさんワンちゃんだって、そうだよね)」と愛猫への愛のおかげで、マッチングアプリ依存から抜け出せたと明かした。

マッチングアプリについては、「ちゃんと...完全に退会したよ。卒業」と報告。「何回も言うけど、アプリ自体は悪いものではないし一時期満たされた事も事実。今の時代、立派な出会いの場の一つになっている事も事実」としながらも、「だけど、今の私にはもう必要ないみたいなんだ」。そして、「ちゃんと潤ってる。毎日、愛で満たされてる。愁を愛する事で、満たされてる。多分、きっと。私、今幸せ」と現在の充実っぷりを明かしていた。

この遠野さんの投稿には、

「これからはご自身のことも愛してあげてくださいね」
「動物は裏切らない」

という声が集まっていた。

J-CASTニュース

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