山口智子 34年ぶり浜田雅功と再会も浜ちゃん記憶なし...イメージ最悪だった浜ちゃん不機嫌の理由は!?

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　女優の山口智子（59）が11日、MBSテレビ「ごぶごぶ」で念願だったダウンタウン浜田雅功（61）との共演を果たした。

　実は2人は34年ぶりの再会。「私と出会ったのは覚えてます？」と山口に聞かれた浜田だったが「え？初対面でしょ？」とまったく覚えていない様子。「狭い部屋で会ってる」とヒントを出してもピンと来ない浜田に、「浅野ゆう子さんと緒形拳さんが…」とさらにヒントを出すと「おー！」と、浜田は初ドラマ出演だったTBSドラマ「普通の結婚式」で、山口もそのドラマに出演していたことを思い出した。

　浜田は披露宴の司会者役で、その撮影自体は思い出したものの、やはり山口との遭遇は思い出せないまま。「待合室みたいなところがあって、ここで待っててくださいと言われて入ったら浜ちゃんがいて、ふてくされていたんです」と教えられると「うそやん、そんなふてくされていた？」と苦笑い。「いや、ほんと、そんな顔してた。私が会釈してもしかめっ面で、ああ、お笑いの人ってこんな感じなんだと思った」と、芸人全体の印象を悪くしてしまったことに「いや違う違う。おれ、めっちゃイメージ悪いやん」とバツの悪そうな顔をした。

　実際、そのロケはあまり良い思い出はなかったようで「ずっと待たされてたんです。朝早くから来たのに全然出番がなくて、そしたら昼休憩になって、昼ごはん食べてくださいとか言われて。初めてのドラマやから、待つのが当たり前というのも知らなかったし」と、若気の至りだったことを明かした。

　山口も悪い印象の理由がわかり少しスッとした様子。「5〜10分一緒にいたけど言葉も交わさず、演技も一緒にすることなく、それ以来30年以上ぶりにまた会うって人生素敵じゃないですか、思わない？」と笑顔を見せた。ただ、浜田にも個人的な山口への思い出があり「“ダウンタウンのごっつええ感じ”撮ってるときに、フジテレビのスタジオで、公衆電話で電話してるところを見かけましたよ」という記憶を披露。「うそー、公衆電話の時代なんだ、すごいね」と山口。「電話してる！と思いましたよ。でもその時は待合室で遭遇しているのをまったく覚えてないから、山口智子や！誰に電話してんねやろ？とずーっと見てた」と話し、2人で笑い合っていた。