「吉本興業はケチじゃない」新喜劇・山田花子、テレビ露出激減後の気になる“金銭”事情

2024年5月12日(日)16時30分 週刊女性PRIME

山田花子(公式ブログより)

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「はぁ〜、汗ばむわぁ〜」「カモーン」などのギャグでお馴染みのお笑いタレント・山田花子。一時期は多数のテレビ番組に引っ張りだこだった山田だが、2016年に地元・大阪へ帰っており、現在ではテレビで見かけることがすっかりなくなった。現在の山田の仕事や収入は、どうなっているのだろうか。

トランペット奏者・福島正紀と結婚した山田花子



 山田は2010年にトランペット奏者・福島正紀と結婚し、2012年には長男を、2016年には次男を出産している。長男出産当時はまだ東京に住んでいたが、大阪での仕事で行き来が多かったことや、子どもとの時間を優先したかったことから大阪への移住を決めたそう。

「東京に住んでいた頃は、仕事場まで電車で通勤をしたりと、なかなか子どもと過ごす時間が取れなかったそうです。しかし現在は『なんばグランド花月』の近くに住まいを構え、子どもの送り迎えができるようになったり、何かあった時にすぐに駆けつけられるようになり、充実した毎日を送っているようですね」(芸能ライター)

 山田は大阪移住を果たした後、Xやアメブロなどで発信を開始。子どもとの何気ないやり取りや日常をアップしており、《素晴らしいお母さん!》《和やかな雰囲気が伝わるよね》などの声が上も上がっている。

 しかし昨年8月に始動したYouTubeチャンネルの登録者数は約5万人ほどとあまり奮っている印象はなく、メインの収入源は吉本新喜劇での舞台出演のようだ。公式サイトの出演情報を見ると、1日2〜3回舞台に出演するなど精力的に活動していることが分かる。



新喜劇への出演だけで結構稼げる?



「吉本興業は『ケチ』なイメージがある方もいるかと思いますが、新喜劇への出演なら結構稼げる可能性があるようです。2021年には吉本新喜劇の秋田久美子さんが、同じ劇団の先輩であり夫でもある中條健一さんの給与明細を見て、《夢あるなぁ》《吉本興業はケチじゃないです》とブログに書いていました。

 またお笑い芸人の諸見里大介さんは、2020年に新喜劇の仮座長を務めた際、月収が68万円だったと『痛快!明石家電視台』(MBS)で公開し話題になりました。月収の内訳は8割が新喜劇からのもので、この数字には番組MCの明石家さんまさんもかなり驚いた様子でしたね」(前出・芸能ライター)

 2021年の東洋経済オンラインのインタビューにて、山田は《特に地上波への未練はなく、昔から結婚して家庭を持ちたいという思いがあった》と語っている。また大阪へ移住したことで家族との時間も増え、《幸せな生活を送れている》ともコメントした。今後も、彼女とその家族の和やかな暮らしを見守りたい。

週刊女性PRIME

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