『告白 コンフェッション』ナレーションは立木文彦! 悪魔的“ざわざわ”な特別プロモ映像到着

2024年5月13日(月)18時0分 クランクイン!

生田斗真とヤン・イクチュンがダブル主演する映画『告白 コンフェッション』(5月31日公開)より、声優の立木文彦がナレーションを務める特別プロモ映像が到着した。

 本作は、漫画「カイジ」シリーズの福本伸行原作、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ作画による同名漫画を実写化。死を覚悟した親友の最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男。密室で進んでいく、2人のこの上なく気まずい一夜を描く。

 告白を“聞いてしまった男”浅井啓介役に生田斗真、自らの罪をうっかり“言ってしまった男”リュウ・ジヨン役にヤン・イクチュン。ヒロイン・西田さゆり役を奈緒が演じ、監督は山下敦弘が務める。主題歌はマキシマム ザ ホルモン「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」。

 特別プロモ映像は、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウ役や『逆境無頼カイジ』のナレーションを務める立木がナレーションする、悪魔的に“ざわざわ”するもの。

 猛吹雪の雪山で遭難した浅井と、足に深い傷を負った同級生のジヨン。死を覚悟したジヨンは突如、16年前に大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされていた同級生のさゆりは、実は自分が殺害したことを浅井に“告白”する。長年、罪の意識にさいなまれてきたジヨンはようやく苦しみから解放され、安らかな死を迎えるはずだった…。

 だがその直後、眼前に山小屋が出現し、2人は山小屋という密室の中で気まずい一夜を過ごすことに。映像には「告白は雪と共に消える…はずだった…!」という立木のナレーションと、「ざわ…」「ざわ…」という、「カイジ」などで知られる福本ファンにはおなじみの前触れが現れ、圧倒的に気まずい2人の会話が展開する。

 「アイツは“告白”したことを後悔している。オレを殺すかもしれない」と深い疑念を抱き始めた浅井は、「山小屋にある玉ねぎでスープでも作ろうか」と話を逸らしてみるが、包丁がない。「ざわ…」「ざわ…」悪い予感は大体当たる。なくなった包丁はジヨンの手に。ざわざわ度が最高潮に達した時、狂気の沙汰は想像の先の先へ。ラストで「正直に言えよ。お前さゆりが死んでホッとしたんだろう」というジヨンのセリフが意味するものとはいったい。

 映画『告白 コンフェッション』は、5月31日より全国公開。

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