西野七瀬、劇団☆新感線2度目の出演 アクションに本音「不安な気持ちのほうが大きい」

2024年5月13日(月)13時33分 オリコン

アクションに本音を語った西野七瀬 (C)ORICON NewS inc.

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 俳優の西野七瀬が13日、都内で行われた劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『バサラオ』製作発表に登壇した。西野はこの日、髪型をばっさりショートカットにして登場。イメージチェンジで注目を浴びた。

 同劇団の公演は『月影花之丞大逆転』(2021)以来2度目となる西野はアクションにも挑戦予定。「準備はこれから…稽古(けいこ)しながらかな。本読みでもト書きが短いところは飛ばしていたので、実際は大変なアクションを想像するしかなかった。不安な気持ちのほうが大きいです」と率直に感想を明かす。

 「みなさんの協力を得ながら頑張りたい」と意気込む西野に、共演のりょうは「たった1行のト書きが数分のアクションになったりするから気をつけないと」と“先輩”としてアドバイスを送った。

 同公演は、劇団44周年興行と主演・生田斗真の生誕39年を記念した“サンキュー公演”。ヒノモトと呼ばれる国で南北朝を彷彿とさせる時代を舞台に、自分自身の美しさを武器に天下取りを目指す男、参謀となるバディで謎多き男、そしてイキすぎた自分の信念のために裏切り裏切られる人々の物語。

 物語の内容にちなみ、俳優としての武器を聞かれた西野は「自分で思うことはそんなに無いのですが人から言われたことだと『西野の部分をだいぶ消して、役をやっているよね』、と言っていただけたのはうれしかった」と笑顔をみせる。

 「前回(『月影〜』)は観に来た友だちが私と気づかなったみたい。前回も楽しかったです。全身を使い映像とはまったく違うので舞台のお仕事も久しぶりになるので楽しみです」と期待していた。

 このほか、生田、中村倫也、粟根まこと、古田新太、脚本・中島かずき、演出・いのうえひでのりが参加した。7月7日から8月2日まで博多座、8月12日から9月26日まで東京・明治座、大阪フェスティバルホールで10月5日から17日まで開催する。

オリコン

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