矢井田瞳 代表曲“ダリダリ”制作秘話「一番最初はデタラメ英語で曲を書いて...」 スタジオ感嘆

2024年5月13日(月)21時14分 スポーツニッポン

 シンガー・ソングライター矢井田瞳(45)が、13日放送のTBS系「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ」(後7・00)に出演し、自身の代表曲にまつわる意外なエピソードを明かした。

 心に残る楽曲のフレーズや、ドラマの名言などを世代ごとに紹介した特番。矢井田の大ヒット曲「My Sweet Darlin’」に対しても、多くの共感の声が上がった。

 00年にリリースした同曲は、片思いの気持ちを明るく歌った楽曲。聴き心地よいサビの「Darlin’ Darlin’」は、“ダリダリ”と歌われ、多くの人に知られるきっかけになった。MCの「極楽とんぼ加藤浩次から「これは自分の経験なんですか?自分の想像なんですか?」と歌詞について問われると、矢井田は「実はこの曲はメロディー先行で作ってて」と明かした。

 「一番最初はデタラメ英語で曲を書いて、それに意味のある言葉だったり響きの良さそうな歌詞を乗せていくというので作ったんですね。サビの“Darlin’ Darlin’”っていうのが浮かんだ時に、これはダーリンって歌詞にして、片思いの曲に振り切っちゃおうと思って」。意外な制作秘話に、スタジオからは感嘆の声が漏れた。

 加藤からは「ダーリンって、付き合っている人に言う言葉じゃないんですか?」と聞かれた。すると、矢井田は「確かにそうですよね」と返答。「でも、片思いだからこその妄想だったり、暴走だったりを表現できたらおもしろいなと思って」と打ち明けていた。

スポーツニッポン

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