宮川一朗太 男手一つで娘2人を育て 2年前には初孫誕生「かわいいですね」 今、ドキドキしていること
2025年5月13日(火)16時45分 スポーツニッポン
俳優の宮川一朗太(59)が13日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演。初孫への思いを明かした。
1983年、16歳で映画「家族ゲーム」でデビューし、一昨年には40周年を超えた。昨年は「光る君へ」で念願だったNHK大河ドラマに初出演した。私生活では20年前、30代で離婚をし、男手一つで2人の娘を育て上げた。
司会の黒柳徹子が「次女はもう結婚して」と聞くと、宮川は8年前の前回の番組出演時はまだ交際中だったそうで「彼氏と一緒に住んでいることは知っていたんです。ある時に、電話がかかってきまして。“パパ、来月、籍入れることにしたから”っていきなり」と苦笑。「“いきなりちょっと待って。心の準備が何もできてないんだけど”って。そのちょうど1カ月後ぐらいに、2人が付き合った記念日だったのかな、に籍を入れました。その前日の夜に、娘から非常に長いLINEを来まして。そこには“ずっと色々パパが苦労してきたのずっと見てきた。ありがたかった。」パパの子供でとても幸せでした”って。それはもう、途中から涙が止まらなくなりまして、1人だったんですけども、ずっと泣きながら読んでました」と振り返った。
さらに「ちょうど2年前、おととしの夏に子供が生まれまして」と生まれたばかりの初孫を抱く写真を公開。「ありきたりな表現ですけど、かわいいですね。ちょっと住んでるところが離れているものですから、なかなか会えないんですが、会わないうちにどんどん大きくなりまして、今ちょうど1歳半。もうクリンクリン。かわいいんですけど、この顔は娘婿の顔なんです。“娘婿そっくりなってきちゃったね”っていう話をしておりました」と目尻を下げた。
黒柳は「孫にあなたは一朗太ですから“イチくん”って呼ばれたいんですって」と質問。宮川は「そうなんです。やっぱ絶対に“じいちゃんとは呼ばせないぞ”って言っております。ですから、なるべく頻繁に会って“イチくんだぞ”“イチくんだぞ”って言い続けようと思っているんですが。“じじ”って言い出したらどうしようかなと思って、本当に不安でおりますが。もうすぐしゃべり出すんですかね。1歳半。ちょっとドキドキの日々を送っておりまして」と笑った。
現在は長女と母との3人暮らし。「私もなんだかんだで、もう59歳になりまして。ついこの間、高校の同級生から“この夏に同級生みんなで会わないか”っていうメールが来たんです。で、そこのタイトルに“還暦を祝う同窓会をしよう”っていうふうに来たもんですから。そういえば還暦かというのをつくづく実感いたしました」と話した。