叶恭子、“悪口”を言われたときの心構え「池にいるカエルだと思えばよい」

2024年5月14日(火)10時21分 マイナビニュース

タレントの叶姉妹が7日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信。“悪口”を言われたときの心構えを語った。
○取引先が自分の悪口を言っていたことにショック
この日の配信では、「取引先の人が、自分の悪口を言っている場面に遭遇した」という30代のお悩みを紹介。相談者は、「聞いたときはとてもショックだった」そうで、「気にする必要はないと自分に言い聞かせているが、うまく気持ちを切り替えることができずモヤモヤしている」と吐露。すると、恭子は、例として、「え? もうお終いなんですか? もう少しあるのであれば、気を使わずどうぞ続けて下さい。そのほうが、私自身も進歩、進化につながると思いますから」と返すことを勧め、「“他人のことだと思いながら聞いておきますから”って言うのがいいかなと思います」と助言した。
また、恭子は、「身体上の細いや太いというような話は、あくまでも悪口」だとしつつ、「“あの人は仕事が遅い”とか。だったとしたならば、むしろ、本当にありがとうございますと。今後はちゃんと早くするようにしますとかね。それは、ご意見ですよね」と“悪口”と“意見”の違いを指摘。続けて、「ショックという形ではなく、もっとフラットに生きたらどうか」と相談者に語りかけ、「今後先も、自分が生きているうえで、聞こえないところでの悪口は“絶対ない”ということはない」「どなたにでもありえること。池にいるカエルだと思えばよいのではないですか?」と“悪口”への向き合い方を語った。
“悪口”について、「言われてる方が感じることですから。感じなければ、悪口かどうかなんてすら思わない」と受け手側の捉え方次第だと強調した恭子。自身に関しては、「言われたことによって自分たちは傷つかなくとも、私たちがいつも一番気にするのは、私たちのファンでいらっしゃる、私たちの愛する大切なみなさんが傷ついたり、嫌な思いをすることがとても許せない」と話し、「それに関しては、私たちは徹底的にやりますよ。そういうことですよ」と力を込めて締めくくった。
【編集部MEMO】
叶姉妹の叶恭子叶美香がリスナーから寄せられた悩みに本音で向き合い、独自の視点で答えていくSpotifyオリジナルポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World』。2021年8月にスタートし、毎週火曜日の18時頃に配信されている。番組開始前、叶姉妹は「私達のトーク番組をSpotifyで始めることになりました。私達の愛する大切な皆さんから寄せられる人生の様々なお悩みに、いつものように真摯に向き合っていくつもりです。海外でいま人気となっているポッドキャストというメディアで、私達の愛する大切な皆さんと、これまでにない方法で、さらに皆さんとの心のつながりが深くなると嬉しいです。世の中が見えない危険にさらされて急速に変化する不安定な現在ですが、アメージングでファビュラスな日々をご一緒に、この番組をぜひ楽しんでくださいね」とコメント。配信されるたび、リスナーからは「元気出る」「心が豊かになる」「癒しのひととき」「ズバッと言うのがすごく好き」「人間関係に悩んだらオススメ」といった声がSNSに書き込まれている。

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