7ORDER長妻怜央、『デカレンジャー』プレミアデカレッド役に感慨 まさかのレッド役に「単身で『デシレンジャー』」

2024年5月15日(水)19時39分 オリコン

プレミアデカレッド役に感慨を語った7ORDER・長妻怜央 (C)ORICON NewS inc.

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 7ORDERの長妻怜央が15日、都内で行われた『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』(6月7日から期間限定上映、11月13日にBlu-ray&DVDが発売)の完成披露舞台あいさつに登壇した。

 本作から登場する江戸川塁/プレミアデカレッド役で参加する長妻は「お話を聞いた時に『デカレンジャー』という小さいころに見ていた作品に出られるということで、とてもうれしかったです」としみじみ。「しかも、レッドと聞いて。『デカレンジャー』としてまた新しいチームができるのかと思ったら、後輩は僕だけだった。誰もいなくて、単身で『デシレンジャー』で(笑)。大丈夫かなと思ったけど、皆さんの温かさに本当に救われて、無事撮影も終えられた。こうやって参加できることがうれしかったです。ありがとうございました!」と感慨深げに語っていた。

 イベントには、『特捜戦隊デカレンジャー』(2004)の赤座伴番/デカレッド役のさいねい龍二、戸増宝児/デカブルー役の林剛史、江成仙一/デカグリーン役の伊藤陽佑、胡堂小梅/デカピンク役の菊地美香、姶良鉄幹/デカブレイク役の吉田友一、リドミハ星人・モクミス役の川村文乃(アンジュルム)も登壇した。

■『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』イントロ
 2004年2月から2005年2月まで、“スーパー戦隊シリーズ”の第28作としてテレビ朝日系で全50話放送された『特捜戦隊デカレンジャー』。宇宙に多発する星間犯罪組織を取り締るために設立された銀河系宇宙警察・地球署を舞台に、選ばれし刑事たち、S.P.D、『スペシャルポリス・デカレンジャー』6人が、宇宙犯罪者・アリエナイザーたちに立ち向かうストーリーで人気を博した。また、2006年の日本SF大会では、スーパー戦隊シリーズでは初の『星雲賞』を受賞するなど、幅広い層からの高い支持を集めた。2015年に『特捜戦隊デカレンジャー10YEARS AFTER』、2017年には『スペース・スクワッドギャバンVSデカレンジャー』が制作されるなど放送終了後も根強い人気を集めている。そして、放送開始から20年を迎える2024年に『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』が完成した。

 イマドキの新人刑事・塁(長妻怜央:7ORDER)を加えたデカレンジャーは、妖艶なる爆破事件容疑者・ラエンジョ(黒川芽以)を追いながら、銀河の麻薬王が遺した「大いなる計画」の謎に挑む。健気な被害者少年マープル(声:福山潤)や植物園の主モクミス(川村文乃:アンジュルム)らさまざまな異星人と交流しながら、宇宙の遥か彼方から四国・高知県に及ぶ大捜査網が展開する!

■『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』ストーリー
 平和を守るデカレンジャーの6人が地球署にそろって20年、そんなタイミングで大爆破事件が発生した!急行したウメコとセンは、現場にいたジウジッソ星人の子・マープルから怪しい女エイリアンがいたと目撃情報を得る。姿を現したエイリアンの確保を試みるデカレンジャーたちの前にプレミアデカレッドが登場するが、呼吸が合わずに取り逃がしてしまう。プレミアデカレッドに変身していたのは、バンが指導するファイヤー・スクワッド所属の新人・江戸川塁。バンと塁は地球に落ちた未確認物体の調査に来たところだった。その後の捜査で容疑者となるアリエナイザーの正体は、銀河の麻薬王タレワラーネの妻・ラエンジョと判明。タレワラーネは塁にデリートされていて、その復讐でラエンジョが行動しているのでは?という捜査方針から、ラエンジョを追ってホージーとジャスミンはラエンジョの住んでいたチーマ星へ、バンとウメコと塁はエイリアン特区へ向かった。一方、爆破現場一帯から発見された手掛かりの謎を追って、センとテツはあらゆる植物に精通した牧野植物園学芸員モクミスに会うために高知へ駆けつける。だがふたりを前にしたモクミスは、リドミハ星人の姿になっていきなり攻撃をしかけてきた!デカレンジャーたちの捜査は果たして事件を解決に導けるのか!?

オリコン

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