豊崎由里絵アナ 自身の初産で驚いたこと「バルーンに数万円、吸引分娩に数万円...断る余地あるようでない」

2025年5月15日(木)21時21分 スポーツニッポン

 フリーアナウンサーの豊崎由里絵(37)が15日、TOKYO MX「堀潤Live Junction」(月〜金曜後6・00)に出演し、厚生労働省が出産にかかる費用の自己負担を無償化する方針を決定したことについてコメントした。

 早ければ2026年度からの実現を目指す、出産費用の無償化。2024年度上半期の平均出産費用は東京都が最も高い64万6000円で、最も低い熊本県の40万2000円とは大きな差がある。地域によって自己負担にばらつきがある状況を解消し、少子化対策につなげる考えだ。

 豊崎アナは17年に結婚を発表し、19年に第1子男児、21年には第2子男児を出産した。

 「初めてのお産の時にびっくりしたんですけど」と前置きし、自身の出産の際の出来事を回顧。「無痛分娩にするのに12万円かかって、それは自分の選択なので別にいいんですけど。実際に産むとなった時に子宮口がなかなか開かないのでバルーンを入れましょうと、数万円ですって言われて。それって断る余地はこっちには…あるのかもしれないけどその先何が待ってるのか分からないので、お願いしますとしか言えない」と陣痛を起こすためのバルーンを使用した時の経験を振り返った。

 「その後、子供の頭が出てきて“触ってください、頭ありますね”の段階で、吸引分娩します、出てこないので、それに数万円かかりますって説得されるんですね。それも断る余地あるようでないというか、断ったらどうなるのかも分からないので、お願いしますと言うしかなくて。どんどん金額が上がっていく」とさらに数万円かかったと告白。

 「それまで健康体で生きてきて病院で何十万とか払ったことなかったので、こんなにかかるのか、お産ってと凄い驚いた」と話し、「その第1子のショックが和らぐという意味で(出産無償化は)歓迎したいし今後どこまでが適用範囲になるのか注視したい」と私見を述べた。

スポーツニッポン

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