人情グルメ物語ドラマ「コトコト」。新たな舞台は山に海、湖まで備えた北関東の<あの県>!古川雄大「ワクワクが止まりません」
2025年5月16日(金)13時13分 婦人公論.jp
写真:NHKプレミアムドラマ「コトコト〜おいしい心と出会う旅〜」より
人情グルメ物語「コトコト」。次回の舞台は…
全国各地を舞台にした、心にしみわたる「人情グルメ物語」で人気のNHKプレミアムドラマ「コトコト〜おいしい心と出会う旅〜」。
主人公・結稀宏人(ゆうき ひろと)は、日本全国の魅力的な食材を探して旅をする、百貨店のバイヤー。
全国をめぐる仕事は一人でできるので少し気楽、と思っていた宏人だが、はからずも地域の人と深く関わっていくことに——。
その新作となる第四弾が放送決定!その新たな舞台は…茨城県! そして第3弾の「群馬編」とともに「プレミアムドラマ」として放送日が決まりました。
あらためて、群馬編でコンビとなった(!?)だいぶ年上の“後輩”根本進とともに、茨城県がを訪れることになった宏人。訪れた土地で、そこで生きる人々のパワーや優しさ、そして土地に根差した食材や料理に触れることで、少しずつ生きるエネルギーが満たされていく。
ゆったり、ほっこりできて、明日ちょっと頑張ろうと思える、オリジナルドラマ。茨城県でどんな物語が紡がれるのでしょうか?
【茨城編あらすじ】
百貨店バイヤーの結稀宏人(古川雄大)がこれまで物産展に出してきた「スープ企画」が中止の危機に!収益アップが不可欠となり、そこで宏人は近年の「焼きいもブーム」に目をつける。
起死回生のオリジナルスープを開発するため、“でこぼこコンビ”の根本進(三宅弘城)と茨城県へ。二人はブームの仕掛け人であるJA職員の門田(かどた)から、傷ついたイモの修復技術を教えてもらう。
さらに、イモ農家の正紀(まさのり)と娘の沙耶(さや)を紹介されるが、その親子関係はまさに“傷だらけ”だった。自身の境遇と重ね合わせ、宏人はそんな親子関係の「修復」に奔走する。
茨城県のさまざまな食材と出会ってたどり着く“一期一会のスープ”とは!?
出演者コメント
◆古川雄大さん
この度プレミアムドラマ「コトコト」茨城編の制作が決定いたしました!また「コトコト」の世界観の中で宏人として過ごせる日々を思うと、ワクワクが止まりません。
そして4都市目となる茨城県。山も海もある、湖や広大な田畑、自然豊かな印象がある茨城ですが、僕は仕事で何度か訪れた程で、まだ茨城県の魅力を十分に堪能できておりません、、現地に足を運び、撮影を通してその魅力を僕自身が体感して、ドラマを通して皆様にお伝えしたいと思っております。
土地や風に触れ、人々に触れ、食べ物に触れ、人々の想いが結ばれていく、、「コトコト」の世界観はそのままにまた新しいドラマを通して皆様の心を温かいスープのように癒やすパワーのある作品に仕上げられるよう、キャストの方々、スタッフの方々と調理していきたいと思っております。
是非ご期待ください!
*古川さん演じる主人公・結稀宏人は東京の百貨店のバイヤー。日本全国をめぐり、その土地で見つけた魅力的な食材でつくる“一期一会のスープ”を追い求めている。宏人のスープには不思議な温かさがあり、旅先で出会う人々は彼のスープに癒やされ、心が軽くなる。
ーーーーーーーー
◆三宅弘城さん
前回の群馬編から参加させていただいたのですが、現場の居心地の良さのおかげでとても楽しくお芝居することができました。「コトコト」にはいい思い出しかありません。
写真:NHKプレミアムドラマ「コトコト〜おいしい心と出会う旅〜」提供
このドラマならではのひとつ、その土地の出身の方々との共演も楽しみです。地元のお話を聞くのも面白いですが、何しろその皆さんが故郷でお芝居している時のうれしそうな顔を見るのがたまりません。今回はどんな食材と出会えるのか、どんな人と出会えるのか。
古川さん演ずる宏人先輩との凸凹コンビ、茨城に参ります!
*三宅さんが演じるのは宏人の同僚:根本進。宏人の“年上の後輩”バイヤー。おいしいものには目がない、チャーミングなおじさん。
番組概要
◆制作統括 堀内裕介 チーフ・プロデューサー
「コトコト」シリーズ第4弾、「茨城編」の放送が決定しました!
茨城県は、海の幸はもちろん、広大で肥沃(ひよく)な関東平野で作られる野菜・果物も豊かな“食の宝庫”です。そんな茨城県各地の生産者のみなさんを取材してたどり着いたテーマが、「みんなで良いものをつくる」という、シンプルだけど、実はとても難しく、重要なものでした。
その象徴が、茨城の「焼きいも」です。老若男女に愛される「焼きいも」のように、今回の「コトコト」をゆったり、ほっこり味わっていただければうれしいです。
ーーーーーーーー
プレミアムドラマ 「コトコト〜おいしい心と出会う旅〜」
【放送予定】
◆【BS・BSP4K 同時】 ※群馬編・茨城編ともに<プレミアムドラマ>として放送
群馬編:2025年8 月17 日(日)夜10:00〜10:59
【BS のみ】再放送8 月23 日(土)夜11:10〜0:09
茨城編:2025年8 月24 日(日)夜10:00〜10:59
【BS のみ】再放送8 月30 日(土)夜11:10〜0:09
◆【総合】 2025 年度 冬
【原 案】 坪田文
【脚 本】 出川真弘
【音 楽】 光田康典
【出 演】 古川雄大 三宅弘城 ほか
【制作統括】 堀内裕介
【プロデューサー】 二見大輔 郷原陽介 大久保篤
【演 出】 中泉慧 伊集院悠
【これまでのシリーズ】
第1弾 富山編 2024年12月初回放送
第2弾 新潟編 2024年12月初回放送
【群馬編あらすじ】
百貨店バイヤーの結稀宏人(古川雄大)は物産展に出すオリジナルスープを開発するため、群馬県へ!そこに、だいぶ年上の“後輩”根本進(三宅弘城)も突然合流。
一緒に食材探しを始めるが、下仁田ネギ農家との取引はうまくいかず。そんなとき、伊香保温泉の町で暮らす女性画家・不二谷円(ふじやまどか/小林涼子)と出会う。
円に案内されてさまざまな農作物の生産者を訪れることになった宏人たちは、群馬で野菜をつくることの意味、そして火山に囲まれた大地で育てられる食材の魅力に気づく。
旅の中で、宏人と円はしだいにひかれ合っていくが——。
番組公式サイト https://www.nhk.jp/p/ts/Y5PJK79NY4/
関連記事(外部サイト)
- 『ブラタモリ』宮古島編が5月17日にスタート!サンゴでできた独特の地形、苦難の歴史を乗りこえてきた島民の知恵、島ならではの文化まで…タモリ「とんでもない島ですね」
- 『ブラタモリ』新シリーズ開始!4月は伊勢神宮へ。桑名市をスタートして四日市市を巡り、タモリが大興奮した景色とは…(NHK)
- 3年かけて探し出されると、東京では衣食住を提供され…「九州に帰したらエンターテインメント界の損失に」赤塚不二夫が語るタモリ上京秘話
- 田村淳「〈延命治療はせん〉と言い続けた母ちゃん。パンツ1枚残さず、告別式の弁当まで手配して旅立った」
- 青木さやか「吐き気、倦怠感、頭痛…更年期かな?メンタルかな?病院に行ってみたらまさかのアレだった!」【2024下半期ベスト】