蒼井そら、虫垂炎の緊急手術を受けた息子「軽症ではなかった」

2024年5月17日(金)17時55分 ABEMA TIMES

 女優でタレントの蒼井そらが15日と16日に自身のアメブロを更新。息子が虫垂炎の緊急手術を受けたことを明かした。

【映像】蒼井そらの父&子どもたち(複数カット)

 15日のブログで、蒼井は深夜に“きよし”こと次男が嘔吐したことを明かし、午前中に再び腹痛を訴えた次男を連れて小児科を受診した結果、ウイルス性胃腸炎と診断されたことを報告。帰宅後に、医師から食べる許可をもらった「念願のアイス」を次男が堪能した約1時間後に「急に尋常じゃないお腹の痛がり方をし始めて」と述べ、救急車で病院に搬送されたことを説明。再び胃腸炎と診断されたそうで「元気な【きよし】を見て」「タクシーで帰宅」とつづっていた。
 その後に更新したブログでは、次男が早朝に再び腹痛を訴えたといい「これ絶対虫垂炎だわ」とコメント。前日に搬送された大学病院の夜間診療の救急を受診したそうで「熱があるからとPCR検査。と同時に血液検査」を受けたことを説明。「インフル、コロナどちらも陰性。血液検査の炎症の数値激高」と検査結果を報告し「虫垂炎を疑い、更に患部がどのようになっているかを詳しく診る為に」造影CT検査を受けたことを明かしつつ「そこで信じ難い連絡が家族から入った」とつづった。
 続けて、16日に更新したブログでは突然家族から「父亡くなりました」と父親の訃報を知らせる連絡があったといい「全く状況が掴めず血の気が引いた」と告白。次男については「虫垂炎は確定で、少し散らばってる」と説明しつつ「父のことを考えてしまって検査結果の先生の話が上辺だけでしっかり頭に入って来ない」と述べ「父のことを考えてしまうと【きよし】のことが疎かになってしまうと感じたからその気持ちを抑え【きよし】に集中することにした」とコメントした。
 また「病状から緊急手術は決定」と次男の緊急手術が決まったといい「入院の手続きとか、手術の説明を受け大量の同意書にサイン」したことを報告。「痛み止めの点滴をしてるにも関わらず痛い痛いと泣きながら手術室に入って行った」と次男の様子を明かし「手術時間はおおよそ2時間」「状況次第でもう少しかかるかもしれないとの見解」と述べ「早く帰りたいよーって泣きながら訴える。痛いのってイライラするよね。。つらいよね」と心配そうにつづった。
 さらに「3時間近い手術だったけど手術は無事に終わった」と報告しつつ、医師からは「軽症ではなかったです。少し穴が空いて肝臓の方に飛び散ってたので」「中度症って感じです」と言われたことを説明。入院の期間については「軽症なら5日くらい。重症なら1ヶ月。中度なので、まーその間って感じかな」と言われたそうで「2週間も入院なの?!ってその時に知らされる」「最初に痛がってから、1日半で盲腸穴開いてた。子どもの進行は早い」と驚いた様子でつづった。
 最後に、医師からは「5歳という年齢での虫垂炎は無くはないけど、ほんとに珍しい」「まだ表現もうまく無いし緊急性を感じられないから発見が遅くなる」とも言われたそうで「2回も病院行って診てもらって救急車にも乗ったのに本人の元気な姿を見たら、回復してんじゃね?って感じちゃう」とコメント。病院へ行くことをためらってしまっていたことを明かし「自分を責めてもしょうがない。分かっているけどメンタルがめちゃくちゃだ。滅入る」と心境をつづり、ブログを締めくくった。

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