アラバマ州の中絶禁止法にレディー・ガガ、エマ・ワトソンらが憤慨

2019年5月17日(金)17時0分 シネマカフェ

レディー・ガガ-(C)Getty Images

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全米で最も厳しい中絶禁止法がアラバマ州で成立し、波紋を呼んでいる。もちろん、発言に影響力のあるセレブたちも黙っていない。

レディー・ガガは、「アラバマで中絶が禁止されたのは、非常に許しがたいこと。レイプ、近親相姦、合意のない行為(による妊娠)も考慮されないんだからなおさらよ。ということは、中絶手術を行う医師の方が、レイプ犯よりも重い罪を科せられるってわけ? とんだ茶番ね。このシステムのせいで被害を受けることになるすべての女性と少女たちに祈りを送るわ」とSNSで怒りをあらわにしている。


エマ・ワトソンは、「こうした法律が、女性や妊娠中の女性の中絶を止めることはできない。彼女たちの身体や家族のためのベストな決断を妨げてしまう。ものすごく危険な方法で中絶させることになり、烙印を与えるだけよ」と中絶禁止法の危険性を説いている。


リアーナはアラバマ州の議員25人(全員男性)の写真を掲載し、「ねえ見てよ、このバカどもがアメリカの“女性”のために決断を下しているのよ。ケイ・アイヴィー州知事、恥を知れ!」といら立ちを表現した。

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