北斗晶 自転車「青切符」導入に私見 反則金安すぎ?「3000円だからしょうがねえみたいに...絶対ダメ」
2025年5月18日(日)19時33分 スポーツニッポン
元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(57)が18日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。警察庁が来年4月から、自転車での交通違反に反則金納付を通告できる交通反則切符(青切符)制度を開始する方針を固めたことに言及した。
115種類ほどの違反のうち重点対象行為と位置付ける違反を中心に取り締まる。反則金は自転車走行中の「ながら運転」が1万2000円。信号無視や通行区分違反は6000円。指定場所一時不停止、不適切な音量でのイヤホン装着運転、傘を差しながらの運転は5000円。2人乗りなどの軽車両乗車積載制限違反は3000円となる。
北斗は反則金の金額について「もっと高くしちゃえばいいのにと思うんですよ」とコメント。「3000円だからしょうがねえかみたいに、そういうの絶対ダメですよ。もっと高くするべきだと思う」と私見を語った。
元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏は、自転車による反則の多さに触れ「警察だけで取り締まれるのか?おそらく定時の時間でそこで待ち受けるしかない。それで果たして効果があるのか?」と疑問を口に。さらに「警察の業務過多になってしまう」と案じた。