元GUCCIのモデルが日本の空き家を自力でリフォーム!「綺麗」「かっこいい」おしゃれすぎる内装に驚きの声
2025年5月19日(月)7時30分 ABEMA TIMES

日本に移住した元GUCCIのモデルが日本の空き家を自分でリフォーム。おしゃれすぎる内装を公開し「綺麗」「かっこいい」など驚きの声が上がった。
【映像】元GUCCIモデルがDIYした日本の空き家(ビフォーアフターあり)
ABEMAにて5月18日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#73では、「日本が好きすぎて日本人に移住した外国人SP」と題した企画が展開された。
GUCCI・VOGUEの専属モデルを辞めて日本に移住したスウェーデン人のアントンさん(32歳)。移住を決意した理由は、「24時間・500円で美味い物が食べられる日本のコンビニ」だという。ほかにもアントンさんはコンビニのトイレがいつでもキレイに保たれているなど、日本のサービス精神の高さに魅了されたそうだ。
しかし、アントンさんは日本で家を借りる際に発生する場合もある「礼金システム」に憤りを感じたとのこと。スウェーデンをはじめたとした諸外国ではこのようなシステムはないそうだ。

そこでアントンさんは、東京・三軒茶屋の空き家マンションを1400万円で購入。モデル時代に稼いだお金で支払ったという。アントンさんは「誰も欲しくない空き家をリフォームして、綺麗な空間を作った」。実はスウェーデンでは新築の家は珍しく、築100年以上の家がほとんどだそうだ。そのため、小学校から週1回3時間のDIYの授業もあるという。
スタジオではアントンさんが、実際にDIYした家の様子が公開され、「おしゃれ!」「かっこいい」「すごい」「綺麗」など驚きの声が上がった。リフォーム完成後、自身のYouTubeにアップしたところ、アメリカのBBCやVOGUEなど多数の海外メディアで紹介され、「宿泊したい」と反響が殺到。これを受け、アントンさんは貸し出しを決めたという。

宿泊料は1泊あたり「8万円から」だが、予約が絶えずの状況が続いているという。アントンさんは中野・世田谷と新たに2軒もリフォームし、現在は月200万円以上稼いでいるそうだ。