「ドバイ案件」否定のガーシー氏、言及したのは「サウジアラビア案件」...「日本人が人気ある」
2025年5月19日(月)14時15分 J-CASTニュース
前参院議員で元YouTuberのガーシーこと東谷義和氏が2025年5月18日に元青汁王子こと実業家の三崎優太氏のYouTubeチャンネルに出演した。ネット上で噂されている「ドバイ案件」についてあらためて説明した。
「怖い目にも遭わないんですよ。そのサウジアラビア案件は」
「ドバイ案件」とは、ドバイの富豪や王族に呼ばれた日本人女性が、ヤギと性行為して1億円もらえるという、ネット上に出回った真偽不明の噂。かつてドバイに住んでいたガーシー氏は4月29日にXで「ドバイでヤギがどうとかSNSで騒がれとるけど、ドバイは、UAEはそんな国ちゃうわ!」と否定していた。
動画の中でガーシー氏は自身が知っている噂として「サウジアラビア案件」というものを紹介。ガーシー氏によると、サウジアラビアの王族がドバイのホテルを貸し切って、日本人女性を250人ほど集めて面接を行い、合格した10%ほどの女性がサウジアラビアに行ける、などと説明した。
「サウジアラビア案件」では、滞在しているだけでも1日10万円ほどのギャラが出るとも。「面接負けたとしても100万円くらいは持って帰れる」といい、実際に来ている女性について、元アイドルや元セクシー女優、キャバクラ嬢などと説明した。
なお、ガーシー氏はYouTubeでの暴露で世間を騒がせているときに女性から「会いたい」というDMをもらってホテルに会いに行ったところ、この案件の存在を知ったという。「怖い目にも遭わないんですよ。そのサウジアラビア案件は」とした。
日本人は「世界の最大ブランド」
さらに、ガーシー氏によると、「サウジアラビア案件」で合格した女性の仕事は「踊るだけ」。1日10〜12時間踊り、サウジアラビアのパーティーの賑やかし役になるとのことで、報酬は1日30万円とした。
一方、パーティーに来ている客から要望があった場合は性接待もするとのこと。ガーシー氏は「断ってもいいらしい。でも3回断ったら強制帰国させられる」といい、「無理矢理のセックスとかはないらしい」。
また、呼ばれる女性は世界中からいるものの、ガーシー氏は「でも圧倒的に日本人が人気ある」と言い、「ジャパニーズがやっぱり日本の最大のブランドというか、世界の最大ブランドとして呼ばれるみたいで」と説明した。
なお、「ドバイ案件」はガーシー氏が滞在した頃にはなかったといい、現在は「あるかもしれない」と話しつつも、「ヤギとの性行為で1億円」という噂については「現実的におかしい。あったとしても1億は払わないだろ」と自身の印象を明かし、「あれがマストではない」「(ドバイは)日本よりはるかに治安が良いから」と指摘していた。