彼女いない歴37年の37歳芸人、童貞を貫いている理由を告白「中学生の多感な時期に…」

　永野がプロデュースする恋愛企画に、彼女いない歴37年の童貞芸人が登場。中学生の多感な時期に…」など、童貞を貫いている理由を告白するシーンがあった。

【映像】37歳芸人がマッチングした女性&童貞を貫いている理由

　『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。ゲストには阿部なつきが登場した。

　「カメラに映っている前で恋をするのは、人前で小便すると一緒」などと発言するなど、恋愛リア嫌いで知られる永野。そんな永野がプロデュースする、売れていない若手芸人を応援する恋愛企画「春のマッチング大作戦」が放送された。参加者として、名もなき14名の男女が登場した。

　注目を集めたのが、巨大な金髪のリーゼントが特徴的なピン芸人・斉藤 サトル（37歳）。グレープカンパニー所属で永野の直属の後輩でもある斎藤は、37年間恋人がいたことがないそうで、永野は「僕が知ってるサトルは童貞」と明かした。すると斎藤は、自信満々に「（童貞を）しっかり継続中です」と告白した。

　「生まれてこのかた彼女がいない」と薄笑いを浮かべる斎藤に、永野は「なんで？！」と質問。斎藤は「中学生くらいの多感な時期に『GTO』を見ちゃって、主人公の鬼塚英吉ってやつが、これって女としか付き合わないって言ったんです。それをかっけ〜な！と思って、それを自分のポリシーとしてこれまで貫いています」と打ちあけた。1998年放送の連続テレビドラマ『GTO』に登場する元暴走族の伝説の教師・鬼塚英吉に言葉に感銘を受けて、いまだ彼女を作らず、童貞を貫いているそうだ。